趣味のハンドメイドが収入につながりました!ママ目線に立った手作りのベビー用品をSNSサイトで販売してお楽しみ費にしています。家事や育児をしながら在宅でできるスキマワークの最新事情をご紹介。
<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 toukaさん(大阪府 37歳)
夫(45歳)、長男(7歳)、二男(5歳)の4人家族。「コットン100%のダブルガーゼにこだわり、売り上げの3分の1は経費で消えてしまうことも(笑)」。
ママ目線に立った手作りのベビー用品を販売してお楽しみ費に!
8年前、長男妊娠中に切迫流産しそうになり、気分転換のためにスタイ作りを開始。「最初は、自分の子どものために肌に優しいガーゼでスタイやハンカチを作っていたのですが、試しに『minne』で販売してみたら、思ったより売れたので驚き!自分の作った物で喜んでもらえるのがうれしくて、今も続けています。子どもの休みに合わせてマイペースで続けていきたいです」。
お仕事DATA
●収入月3万~15万円
●どんな仕事?
ダブルガーゼを使用した手作りのベビースタイやハンカチを販売。
●始めたきっかけは?
元々子どものために作っていた物をハンドメイドサイト「minne」に出品してみた。
定期的に新作を出品して、ファンを逃さない!
「リピート買いのかたもいるので、定期的に柄やデザインを変えてマンネリ化を防いでいます」。一定期間売れない場合は、タイトル変更やセット販売にするなどの工夫も。
タグも手作りし、オリジナリティをアピール
「toukaブランド」のタグを作って、作品と一緒に撮影。「自分の作品で感謝の言葉をいただいたり、ひと工夫が売り上げにつながると達成感があって楽しいです」。
toukaさんの1日のスケジュール
【8:00】
長男見送り。二男を幼稚園へ送る
【9:30】
作品作り。撮影&出品
写真映えするように明るい時間帯に撮影を作品がよりよく見えるように、布を敷き、100均の材料で作ったレフ板を使って撮影します。
【12:30】
売れた作品を郵便局から発送。二男お迎え
【15:00】
長男帰宅。子どもと公園へ
【17:30】
夕食作り。片付けなど
【18:30】
夕食、洗濯など
【21:00】
子ども寝かしつけ。メールチェック&出荷準備など
【22:00】
就寝
参照:『サンキュ!』2022年11月号「スキマワークで稼ぐ人、増えています!」より。掲載している情報は2022年9月現在のものです。構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部