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家族がいても毎月の食費が1〜2万円台「値上げラッシュもなんのその!」食費節約のシンプルな方法3選

2023/01/23

食品の値上げが相次ぐ昨今ですが、節約上手さんがそろうサンキュ!STYLEライターさんたちは、いつもどおりに食費をキープしている人が多い!いったいどんな節約をしているのでしょうか?その方法はとってもシンプルだったのです。さっそく教えてもらいましょう。

食材を使いまわそう!

白菜の収穫
Saito Fam/gettyimages

家族3人、毎月の食費が2万円以内という、サンキュ!STYLEライターのHanamizukiさん。値上げラッシュが続くなかでも、食費をキープしているシンプルなコツがあります。

まずは、安い食材をうまく使いまわすこと。とくに、白菜や大根、人参、さつまいもなどの冬の野菜は、サイズも大きくコストパフォーマンスがよい、といいます。ポイントは、いかにバリエーションを増やして使いまわすか。たとえば先日、特大の白菜をゲットしたとき。鍋もいいのですが、白菜は味にクセが少ないので子どものスープにも入れたり、浅漬けなどにして手軽な一品に。どんどん使いまわしておいしくいただきました。

また、地産地消も食費を安くおさえるコツ。どの町にも野菜や海産物など特産物があり、直売所や地元系のスーパーなどで安く手に入るはずです。献立は、お買い得な食材を手に入れてから決めるのもポイントなのだそう。

モットーは、「あるもので、できるものを」。ただし、がんばりすぎないことも大切。「できたらすごい!」という気持ちでポジティブに節約を続けています。

今の習慣はあたりまえじゃない

ショッピングの女性、携帯電話用
Koji_Ishii/gettyimages

4人家族で毎月の食費を2万円台にキープ。サンキュ!STYLEライターのせゆママさんは、「1カ月に何回、買い出しに行くかを意識して数えたことはありますか?」といいます。「ほぼ毎日」という人は「とても危険」なのだとか。仕事帰りのスーパーでつかれて甘いものを買っていたり、コンビニへ寄ったりしていませんか?レシートがあるならば、見直してみるといいそうですよ。よく考えれば不要だった、というものに赤線をひいていけば、自分の無駄な買い物のクセがどこにあるか見極めることができるはず。

買い出しは、できれば週に2回くらいをめざすといいのだそう。限りある時間と、体力、そしてお金を上手につかっていくには、お店に行く回数を減らすだけで大きく変わるのです。「今の習慣は、あたりまえじゃないですよ」とせゆママさん。ハッとさせられますよね。

「うっかり外食」を減らそう!

ラーメン豚骨スープ (とんこつラーメン) でチャーシューポーク、ネギ、スプラウト、コーン、干し海苔、ゆで卵をブラックボウルにのせた女性の手挟み麺。
Artit_Wongpradu/gettyimages

5人家族で毎月の食費が2万円台という三木ちなさん。「毎日、自炊にはげんでいても、つかれているときなど外食にたよってしまうことってありませんか?」といいます。そんな「うっかり外食」をふせぐための工夫を教えてもらいましょう。

まずは、出かける日はお米をとぎ、炊飯器のタイマーを入れておくこと。ごはんがあれば、あとはおかずをつくるだけ。ふらっと外食に行きたくなる気持ちもおさえることができます。そして、簡単につくることができるおかずを常備しておくのもポイント。三木ちなさんは、「業務スーパー」の冷凍フライや、お肉を小分けにして下味をつけて冷凍しておいたものを活用。揚げるだけ、焼くだけで完成です。副菜がほしいなら、豆腐やもずく、キムチなど、それだけで1品が完成する食材を活用すればOK。

つかれて、つい外食にたよってしまう「うっかり外食」。ちゃちゃっとつくることができる手間なし食材を常備しておけば、ふせぐことができるのです。

まとめ

毎月の食費が1〜2万円台という凄腕のサンキュ!STYLEライターさんたちのアイデアをご紹介しました。安い食材を求めてスーパーをはしごする、節約のために必死で自炊をする、といったつらい節約方法ではありません。

安い食材が手に入れば、それを使いまわす工夫をする。買い出しの回数を減らし、必然的に出費を減らす。手間なし食材を準備しておき、どんな日でもパパっと食事をつくる。どれもポイントは、節約を「無理なく」続けられること。長年にわたってこの生活を続けている人たちだから、食費の値上げにも柔軟に対応することができるのです。

今回ご紹介したみなさんは、食費だけでなく、結果として大きな貯蓄を達成している人たちばかり。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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