節約をして貯金がしたいと考えているかたは多いはず。節約成功体験談をSNSやネットで見るたびに、どうして私はできないんだろうと落ち込んでいませんか?
夫、妻、3歳の娘、0歳の息子の4人家族で、無理なく月に5万円ずつコツコツと貯めているライターの原こさんに、がんばったけど貯まらなかった、失敗節約・貯蓄術を教えてもらいました。

家族に節約を強要する
お湯ではなく水を使ったり、エアコンの温度をギリギリに設定するなど、ちょっとした節約をがんばっているというかたは多いのではないでしょうか。
こういった日々の積み重ねは、ひとりで実践するよりも家族みんなでがんばったほうが成果が出やすいのですが、家族に強要して嫌な顔をされた経験があります。
家族とはいえ考えかたはそれぞれなので、どこに節約のポイントを置くかもそれぞれ。
「私がやっているからあなたもやってよ」ではなく、家族でルールをつくったり、きちんと話し合ったりして気持ちよく家族で節約をするのがおすすめです。
SNSを見て我が家と比較する
SNSでは子どもがいるのにしっかりと貯金をしていたり、少ない収入に対して月に何万円も貯金をしているかたが大勢いらっしゃいます。
なんでこの人は貯金をできているのに私はできないんだろうと、比較をしてしまって落ち込んだ経験はありませんか?
収入や子どもの人数、抱えているローンや奨学金、住んでいる土地が違えば物価も異なるため、そもそも比較するべきではないと思いますし、そっくりそのまま真似をできるわけもありません。
自分は自分と割り切って、こんな節約方法があるんだ、こんな人もいるんだ、くらいの軽い気持ちでSNSを見るのがベストです。
なんとなく貯金をする
なんとなく不安だから毎月1万円貯金しよう、生活費で余った分を貯金しておこうと、なんとなく貯金をしたことはありませんか?
以前、夫と自分のお互いの収入から、なんとなく2万円ずつ出し合って貯金をしようということになったのですが、いつしかうやむやになってしまい、私だけが貯金をするという結果になりました。
最終的に何かのために貯金をしていたわけではないので、気がついたらお金を使ってしまい貯金は失敗。
そこから反省して、貯金をするときは何のためにいくら貯金をするのかきちんと決めるようになりました。
・秋に旅行に行きたいから、春からコツコツ毎月1万円ずつ貯金する。
・子どもの入学が控えているから、そこに向けて長いスパンで5千円ずつ貯金をする。
といった内容。
実際に試してみて、短いスパンの貯金のほうが、使う目的の日が近いこともあり成功しやすく、貯金が苦手なかたにおすすめです。
なんとなく貯金をするのと比較して、使う目的があるので気がついたら使ってしまうという心配もありませんし、前向きに貯金ができますよ。
■執筆/原こさん…夫、妻、大人並みによく食べる3歳の娘、0歳の息子の4人暮らしで、月の食費は2万円でやりくり。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。インスタグラムはkoma_ctrs。編集/サンキュ!編集部