家計簿をつけても続かなくなってしまう人や、これから家計簿をつけようと思っている人必見!“続く”家計簿のつけ方をご紹介します。家計簿を続けて、今年こそはやりくり上手に大変身しちゃいましょう!
1、家計簿が続かない原因○○を減らそう!
家計簿の要!費目数ってどれくらいがいいの?
ブロガーのたなみーさんはこれまで家計簿に、食費・日用品・娯楽費・小遣い・教育費・医療費・特別費の7つの項目に分けて記入していました。
費目数が多いと記入するのが億劫になる?
しかし、この方法だと家計簿に一つ一つ記入するのが億劫になり、毎月レシートが溜まる一方。そして、家計簿が続かなくなってしまうという悪循環になっていたそうです。
家計簿が続かない人は費目数が多い人!
実は、たなみーさん以外にもこういう方は多く、家計簿が続かなくなる理由の一つだと言われています。“家計簿だからちゃんとつけなきゃ!”という考えは一度捨てるのがいいかもしれませんね。
2、家計簿を“続ける”には、シンプルにまとめよう!
家計簿に記入する費目数を減らしてみる!
たなみーさんは家計簿につける費目を、1枚のレシートで収まることの多い食費と日用品、娯楽費は一つの費目にまとめて、残りの小遣い・教育費・医療費・特別費の5つに減らすことにしました。
費目数が減るだけでも手間が省けて続くように!
今まで細かく分けていたことで続かなくなっていた家計簿も費目数を減らし、できるだけシンプルにすることで楽になりたなみーさんの家計簿は続くようになったそうです。
収支を合わせるのではなく、お金の流れを知るのが家計簿
家計簿の目的はいったい何でしょうか? 収支の数字を合わせること? 家計簿は「家計の流れ」を知る大切な道具。細かくつけることや数字合わせで満足してしまうと、大切なお金の流れや、本来の目標である節約に到達しません。
100円以下は四捨五入しても問題なし!?
しかも、サンキュ!のブロガーさんの中には、100円以下は四捨五入で切り捨てして記入しない方法を取っている人も。この方法でもしっかりと家計の無駄が見え、楽だから長続きするそうです!
3、初心に戻って〇〇の家計簿で始めてみよう!
自動で計算してくれるからラク!だけど落とし穴が…
楽だからエクセルやアプリを使った家計簿をつけている人も増えましたね。しかし記録のみにとどまり、失敗してきたという人におすすめなのが、初心に戻った手書きの家計簿です。
デジタル家計簿は楽だけど誘惑も多く失敗してしまうことも
エクセルやアプリは自動で計算ができるので楽ですが、PCを起動させるのが面倒になったり、ついついスマホでゲームをしてしまったりと続かなくなる人も多いようです。
自分だけの1冊を見つけてみよう!
人気の家計簿ノートなど書店や100均でも見かけますね。「サンキュ!のHappy家計簿」も毎年新作が出ていますので、ぜひチェックしてみてください。費目数が多かったり、余計な項目があったりと続かない場合もあるので、まずは大学ノートに書き出してみるという手も。
続く家計簿を始めるには、まずは費目数をシンプルにして記入するようにするのがポイントなのかもしれません。是非、参考にしてみてくださいね!
(参照: 口コミサンキュ! )
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