これだけ!お風呂の節約術
2023/03/27
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ2児の母で、サンキュ!STYLEライターのMaiです。
値上げラッシュが止まらない昨今、電気代やガス代が上がってビックリ!というおうちも多いのではないでしょうか。
もう実践済みの方も多いかも知れませんが、光熱費を下げたいと思っている方にぜひやって欲しいことがあります。
湯はりの量を減らすだけ
自宅のお風呂に何Lのお湯をはっているか、即答できる方はどれくらいいるでしょうか?
ちなみに我が家は140Lです。
お風呂は水と熱を大量に使います。
そしてほぼ毎日それを行います。
我が家は今140Lでお湯張りをするようにしていますが、
例えば180Lでいれていたとしたら
40L/日の差があり、月に換算すると40L×30日=1,200Lもの差が。
そしてそれを適温になるよう沸かしているのですから
ガスまたは電気の量も相当変わりますよね。
また、追い焚きをする場合も大量の水を温めるわけですから、元々の湯量によるガス代や電気代は大きく変わります。
デフォルトの設定のままの場合は要注意
お風呂のサイズによって何Lの設定があるのかは違います。
我が家は3LDKのファミリーマンションのユニットバスで満水の容量は300Lほどです。
はじめの設定は180Lでした。
まずは160Lに減らしてみて、今では140Lでも案外問題ないね、となり140Lになりました。
一覧にあるように、10~15Lにつき水位は2cmの変化があり、初期設定のままだと
たっぷり湯を張っている設定になっています。
湯はりの量を減らすことによるデメリット
最大のメリットである節約のためにやっている、お湯の量を減らすことのデメリットを考えました。
まず、140Lで大人が肩まで浸かることは難しいかと思います。
ただ、冷えると感じることはないですし、子どもと入ることもあるので足りないと感じることはあまりありません。
ほとんど入居時からこうしていますがデメリットとして感じないからこそ続いていると思います。
もう少し頑張るつもりで
もうひとつ節約に繋がっていると思うのは最後に入るときはできるだけ湯船のお湯を使うようにしていることです。
仕上げで流すときはシャワーにしていますが、途中途中は湯船のお湯を利用。
最終的にお風呂を洗うのも残り湯を使っています。お湯を使いきろうと床やドアも掃除する日もあります。
お風呂というのは特に日本人に愛され、
毎日だからこそ光熱費には大きく関わります。
少しの見直しが大きな変化になるので、ぜひ実践してみてくださいね。
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◆この記事を書いたのは・・・Mai
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持っている主婦。
2児の母。
「暮らしを楽しむ」をモットーにインテリアや収納、家事の工夫を日々の暮らしに取り入れるようにしています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。