【家計簿】アプリ・手書き・エクセルどれがいい?ファイナンシャルプランナー2級主婦が10年家計簿をつけた結論!
2023/03/31
ファイナンシャルプランナー2級を保有する、子持ち主婦で、サンキュ!STYLEライターの菅智香です。
私は主婦になって10年、欠かさず家計簿をつけてきました。
アプリ、手書き、エクセルと、さまざまな手法で家計簿をつけてきましたが、
どれが1番良いか、私なりの結論をご紹介させていただきます。
アプリ家計簿のメリット
アプリでつける家計簿はカメラでレシートを読み取るだけでOK!
レシートを文字化けして読み取りをした際、
普通に手入力する以上に、訂正入力の手間はかかりますが、
その点を加味しても、
手書き、エクセルシートと比較すると、
最も手軽に家計簿をつけられますよ。
エクセル家計簿のメリット
エクセルでつける家計簿は、最初に自分でシートを作る手間はありますが、
自分オリジナルの項目を作ることが簡単にでき、
また何年間も同じシートを使えるので、比較検討がしやすくなりますよ。
累計も日計、項目別計、月計、年計などさまざまな項目の累計を一瞬で出せる点は最大の魅力です。
手書き家計簿のメリット
手書き家計簿はすべて手計算になるので、
他の方法と比べてかなり手間はかかりますが、
ノートとペンさえあれば記入でき、
PCの立ち上げやアプリのインストールの必要はありません。
余白の部分に「○○買い過ぎた!」など反省や改善点のメモができるのもうれしいポイントです。
10年家計簿をつけた私の結論!
私は3種類それぞれの方法を試してきました。
基本に立ち返ると、家計簿をつける最終目的は「お金の現状把握」。
「昨日までいくら使っていたっけ?」とふと考えた時、
ざっくりとした数字でも、ぱっと頭に思い浮かべられたのは、
圧倒的に手書きの家計簿をつけている時でした。
昨日までいくら使っているか、
今使い過ぎか、ちょっと余裕があるのか、
頭の片隅に残しておけるのは手書きの家計簿だなと感じ、
現在は手書き家計簿のみつけています。
大前提は「続ける」!次に現状把握ができる方法を見つけよう
私の結論は「手書き家計簿!」
とは言いながら、家計簿は続けられないと意味がありません。
まずは続けられる方法を見つけ、
その中で、自分の現状をしっかり把握できる方法を選ぶのがおすすめです。
家計簿について、悩んでいる方の少しでも参考になれば幸いです。
◆この記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
ファイナンシャルプランナー2級保有、夫と6歳の娘の3人家族の主婦。フリーランスでさまざまなジャンルのWEB記事を執筆しています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。