もはや市民権を得た”常備菜”ですが、確かに時短にはなるけれども、食費節約になっているのか?と言われれば疑問が残りますよね。じゃどうしたらいいの?
食費予算の中からの常備菜作りが鉄則
常備菜を作る大前提は、食費予算の中で購入したものから作ること。常備菜を作るために別途お金を出してしまっては本末転倒ですよね。まとめ買いの予算の中から、常備菜のための食材を購入が基本です。
冷凍常備菜にすることでお弁当にも
常備菜=冷蔵庫で保管しておくもの、と思ってはいませんか?食品によって傷みが心配なものもあるので、冷凍できるものは冷凍し、お弁当のおかずとして活用すれば、節約&時短にも繋がります。
作り過ぎない常備菜で冷蔵庫を管理
常備菜は量が多いほうがいい!!という概念は危険!数日で消化しなくてはいけないストレスと、冷蔵庫が常備菜のタッパーで埋め尽くされ、食材が行方不明状態になることも。2~3品で押さえ、まとめ買い食材も1週間で使い切れる量をキープ。冷蔵庫もスッキリして整理しやすくなりますよ。
同じ食材でも調理パターンで味の変化を楽しめるから結果お得に
例えば、ごぼうと人参を購入した場合、きんぴらと、あとはごぼうと人参のゴママヨダレ和えという風に、味のバリエーションを変えて楽しんだほうが、味に飽きもこなくなります。どうしても”せっかく作るなら”と大量生産してしまいがちですが、食べ飽きて残ってしまってはもったいないですよね。
常備菜をアレンジすることで長く楽しめる
常備菜は作ったものをそのままサッと食卓に出せることが魅力ですが、あまり味に変化がないと食べ終わる前に飽きてくることも。作る方も”作って満足”で、そのまま放置してしまう事もあるので、少しだけアレンジして味に工夫を持たせることもポイントです。
常備菜を作るときに”これは他のメニューでもアレンジがきく?””冷凍保存できる?”などを考えたメニューにしておくことで、初めて食費節約につながるようですね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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