捨てたら「ストレス&疲れ」がなくなってお金が貯まったものベスト5
2021/08/12
毎日の生活でストレス&疲れが貯まっていませんか。絶対に必要だと勘違いしていたものを捨ててみたら、いつのまにかストレス&疲れがなくなって、お金が貯まっていたらうれしいですよね。
当たりまえだと思っていたものを捨てて、ストレス&疲れを貯めずに結婚5年目で2,000万円を貯めた、フルタイムで働くママの沖宮りささんに教えてもらいました。
第5位 プチプラではない高価(1つ5,000円以上)な服
週5日会社に通勤していますが、高い服を購入することをやめ、所持しているものもほとんど捨てました。
服は流行のものをファストファッションのお店で安く購入しています。1シーズン3着程度を購入し、1~2シーズン着たら捨てます。タンスの中もスッキリして、毎日服を選ぶストレスから解放されます。
服の種類が少ないと「毎日同じものを着ている?」と思われそうだと心配になるかもしれません。でも実際のところ、人は他人の服装にはそんなに興味がないものですよ。
第4位 コスメボックス
大量に化粧品を持っていても使い切れないので、コスメボックスを捨て、スキンケア用品と化粧ポーチに入る分だけのメイクグッズを使用しています。
ストックをせずにドラッグストアにて必要最低限だけを購入しています。スキンケアグッズ・コスメグッズが減ると、開封後なるべく早く使い切らなきゃ、という焦りのストレスから解放されますよ。
第3位 サラダ油
揚げものは家ではつくりません。常備している油はオリーブオイルだけです。揚げものを食べたいときは、スーパーやコンビニで惣菜を購入してしまいます。
時間のかかる食後の片づけから解放されました。家事の時間が減ることにより、家でできる仕事時間が長くなりお金も貯まりました。
第2位 学生時代の友達
必要最低限を捨てることによって、連絡をこまめにとらなきゃいけないというストレスから解放されます。たまに要件があるときにだけ連絡をしても、気が合う友だちであれば、友だち関係は継続されます。
第1位 ママ友
ママ友は不要です。ママ友は年の近い子どもがいて、近所に住んでいるというだけが共通点です。仲良くする必要性がありますか?あなたが学生時代だったころ、クラスが同じというだけで無条件に友だちになることなんて、ありえなかったですよね。
子どもと同じ学校に通っているからという理由でママ友を作ろうとするのは疲れます。外でお茶をしたり、おうちに遊びに行くときは手土産を持って行く必要があり、お金がかかりますよね。ママ友は思いきって、捨ててしまいましょう。
あなたの時間はタダじゃない
自分の時間を使って、時間をかければ節約ができると勘違いをしていませんか。自分の時間はタダではありません。
時間のむだづかいはお金のむだづかいと同じです。自分の時間をむだにしないことがストレス&疲れずにお金を貯める近道です。
■執筆/沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2,000万円を達成したやりくり達人。インスタグラムは@risapan_money。
編集/サンキュ!編集部