冷凍や作り置きはしない⁉︎食費を減らした人がやらない3つのこと
2023/03/16
月食費2万円台をキープしているライターのさくのんさんに、日々の献立であえてやらないことを教えてもらいました。
やらないこと1.作り置き
時間のあるときに、まとめておかずを何品もつくる方法をよく見かけますが、私はやっていません。
その日に食べたいものを、冷蔵庫を見てからつくる方が私には合っていて、つくることも食べることも好きなのに、つくってからすぐに食べられないことも合わない理由のひとつでした。
また、作り置きによって食卓に彩りを与えることはできますが、食費の節約には繋がらないと思い、私は作り置きしません。
やらないこと2.家族で買い物
コロナ禍ということもあり、最低限の回数で最低限の人数で買い物に行くようにしています。
回数や人が多いとその分誘惑も多く、無駄なものを買ってしまったり、ふだん夫のお酒代はおこづかいから出していますが、どさくさに紛れてお酒をカゴに入れ、食費から出してもらおうとしたり…そんなことにならないために、買い出しは家族と一緒に行かないようにしています。
やらないこと3.レシピどおりにつくる
レシピどおりにつくれば、おいしいものが毎回同じようにつくれますが、一方で計量したり、レシピをその都度確認したりと時間がかかってしまいます。だから、レシピどおりにできないときは、それでいいことにしています。
ふだん使わない調味料や今ちょうどきれている材料が出てきたときに献立を変更したり、わざわざ買い物に行くのではなく、家にある似たような調味料に勝手に代用したりします。
毎回仕上がりが違ってしまいますが、逆に料理のハードルは下がり食費の節約にもつながります。
まとめ
食費を下げる方法はいくつもあります。しかし自分に合っていなければそれは食費の節約にはなりませんので、取り入れてみて合わなければやめてみて、をくり返しながら無理なく続けられる方法を探してみてくださいね。
■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、コストコ、カルディの一押し商品などをレポートするインスタグラムが人気。インスタグラムは@sakunon_s_life
編集/サンキュ!編集部