総貯蓄額2000万円!仕事を辞めたのに投資で貯蓄が殖えた主婦の投資格言集
2022/04/06
「投資に興味があるけど踏み出せない」と、悩んでいるあなたへ。自分に合った投資で家にいながらお金を殖やした&時間に追われず日々を暮らすSさんが、自身の経験を振り返って「大切だ」と気づいた、5つのルールを届けます。
<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 Sさん(北海道 38歳)
夫(33歳)、長男(6歳)、長女(4歳)の4人家族。20年度「1000万円貯めちゃいましたコンテスト」金賞受賞。
◎MONEY DATA◎
月収(手取り) 27万円
ボーナス(年間・手取り) 90万円
年収(手取り) 414万円
月貯蓄額 6万5000円
年貯蓄額 140万円
総貯蓄額
約2000万円(投資商品含む)
※現在の評価額で計算。
少額から始めて「習うより慣れる」
始める前は「完璧に理解しなきゃ」と思っていたけれど、実際はやらなきゃわからないことばかりでした。100円からできる投資もあるので、実践するのが投資を覚える近道です!
「無料の情報」を甘く見ない
投資の勉強はお金がかかると思っていたけれど、実はYouTubeや無料のセミナーなど、無料の情報はあふれていました。私は"楽天証券のメルマガ"で、情報収集するのが習慣です。
「いつまで、いくらまで」を決めれば後悔しない
株式投資では、「もう少し待てばもうかるかも……」と、売買のタイミングに心が振り回された経験が。今は「いつまで持ち続ける」「いくらになったら売る」と決めて、投資でギャンブルしないことをモットーにしています。
「ポイント」はリスクの少ない投資資金
家計の予算をくずしたくない人や自由に使えるお金が少ない人は、ポイント投資はどうでしょう。私は、楽天の"通常ポイント"はすべて投資に回し、元手0円で運用しています。
つみたてNISAは「家族でやれば」倍お得
つみたてNISAは、非課税で利益が受け取れる投資額に上限があります。でも、夫婦で口座を持てば非課税枠が2倍になると気づき、2人で運用してお得をフル活用する予定です。
※投資は元本保証がありません。損失のリスクも検討し、自己責任の上で行ってください。
参照:『サンキュ!』2022年4月号「お金持ちデビュー!」より。掲載している情報は2022年2月現在のものです。撮影/大森忠明 構成・文/出下真紀 編集/サンキュ!編集部