【食費月3万円以内】週5ワーママが実践するポイ活なしの「食費節約テク」5選
2020/03/03
9歳と5歳の男の子がいるフルタイムワーママ、サンキュ!STYLEライターのひいらぎりおです。気づけばフルタイムワーママ歴8年。家族が増え、子どもたちも大きくなり、まぁ~よく食べるよく食べる。おかげで食費は上がる一方、エンゲル係数もたいへんなことに。
……とはならなかった、我が家の食費。
多少前後しますが、1カ月の食費は3万円をキープしています。お米代がかからなければ、2万5,000円以下の月もあるほど。今回は、わが家で実践するポイ活に頼らずに食費を抑えた5つのコツをお伝えします!
【コツ1】スーパーはむやみにハシゴせずに絞る!
スーパーって、店舗によって安いものって違いませんか?こちらは生鮮食品が安いけど、冷凍食品やチルド品はあちらのほうが安い、など。でも、ハシゴするほど気力体力時間もない。
というわけで、筆者は、通うスーパーを2つに絞り、それぞれ隔週で買い物に行っています。
購入するものの量や種類を決め、週1でまとめ買いしています。
スーパー(1)で購入するもの
こちらは生鮮食品を中心に購入した際の写真です。2週間で使い切れる量を目安に購入しています。余るようなら次回は控えめに購入することで、金額も量も調整しています。
スーパー(2)で購入するもの
こちらは生鮮品以外が安いスーパーでの購入品です。値引き品も躊躇せず購入!
1回の買い物では、6,000円前後に収まるようにしています。オーバーしたら、仕方がない!と割り切り、翌週などで調整します。ここ最近では、生鮮食品中心に購入するときは5,000円前後ですむようになってきました。
日常の買い物はこのように、お米は通信販売で10kg3,000円前後の商品を購入することで、1カ月の食費を3万円前後にキープできるようにしています。
【コツ2】買い物後の一手間で、食材長持ち
購入後は、『切り置き』や『下処理』をし、それぞれ冷凍・冷蔵保存することで、長く・おいしくいただきます!
基本的に、2週間で使い切れる量を目安に購入しているので、冷蔵庫の奥で石化するようなこともありません。むしろたりなくなってくるので、最後には庫内にあるものすべて使い倒す勢いです。サバイバル……
【コツ3】買い物へは、メモ持参で行く!
わが家の買い物テクのひとつ、『買い物メモ』。これが筆者の食費節約にいちばん効いていると思います。ムダ買い・ダブり買いも阻止できますし、買い忘れ対策にもなります。
【コツ4】お弁当は残り物を詰める!
先に断言しますが、筆者はお弁当に力を入れていません。食べるのは自分だけなので、見栄えは気にしていません。
タッパーにご飯を詰めて、前日の残ったおかずをのせるだけ。新たにおかずをつくるようなことは、よっぽどおかずが残っていない場合を除き、ありません。『いつまでもおかずが残る問題』は、筆者の場合、売れ行きが不調なおかずもお弁当に詰めることで解決しています!
【コツ5】パンは買わずにつくる
手づくりパンについては、サンキュ!でもよく特集されていますね。我が家も手づくりパン派。最後にパンを購入したのはいつだったか…記憶がありません。
筆者が手づくりパンにハマったのは、『ちぎりパン』が大流行したころでした。それまで、家でパンは焼けても、高度な技術や特別な材料が必要だろうと思っていました。それが、用意する材料も少なくて、捏ねてほったらかしでよいなんて!目からウロコでした。それから、休日の朝食は、パンに固定されました。
ホームベーカリーを入手し、捏ねる作業は機械にお任せ。負担が減った分、ちょっと手の込んだものもつくれるようになったり!
買い物ルーティンを決めて節約を!
フルタイムで働きながら食費3万円をキープする筆者の食費節約術をご紹介しました。一度仕組みづくりができれば、忙しいなかでも食費節約ができます。私はこれを実践して月4万円を3万円まで下げることに成功しました!買い方の工夫や、買い方メモなど参考にして貰えるとうれしいです。
◆記事を書いたのは・・・ひいらぎりお。
特別なことはせず、「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。日々の節約ネタはInstagramにて紹介中。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。