月収10万円ダウン!ヤバい家計から脱出した方法5つを大公開
2022/03/07
マイホーム購入で住居費アップ&不況で月収が10万円ダウン!家計は毎月赤字に。でも家族にあったやりくりに変えたらピンチを脱出できたんです。ヤバい家計を立て直すためにした工夫を教えてもらいました。
<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 くりくりくりさん(大阪府 39歳)
夫(41歳)、長女(15歳)、長男(13歳)の4人家族。パート勤務。
月収10万円ダウンでヤバイ!
8年前にマイホームを購入して住居費が大幅アップ!その直後に不況で月収が一気に10万円減り大ピンチに。家計は毎月赤字で通帳残高がみるみる減っていき、気づいたら貯蓄が半減。
1 家計簿を3カ月つけて、出費を「見える化」!
収支が不明だったので家計簿をつけ、3カ月後、高すぎる費目を削るべく夫と作戦会議。翌年には年15万円、今では年170万円貯まるように。
2 店の滞在時間を減らしてムダ買い防止
買う物を決めずに店に行き、ぐるぐる回ってムダ買いする悪癖を、買い物メモで改善!最短ルートで回れてよけいな物を買わずにすみ、ダブり買いや買い忘れも激減しました。
3 肉は特売日に、1カ月分をまとめ買い
当時は肉の特売日に1カ月分、5~6㎏をまとめ買い。帰宅後、食堂のおばちゃんばりに小分けや半調理をして冷凍。肉の特売は節約効果が高いので食費が月数千円ダウン!食事作りがラクになって外食も減り、外食代も月1万円以上カット!
4 低学年と高学年で習い事の数を決めた
学費を貯めるため、小学校時代の習い事は、低学年で1つ、高学年はスポーツ系と勉強系で計2つに。目標を決めて達成したら次の習い事に替え、出費を抑えつつしっかり学習。
5 家族旅行で使うお金はしっかり話し合って予算内に収める
去年のGWはスキューバダイビングに挑戦。4人で4万5000円と高かったけど「その価値はある!」と家族会議で決定。その分、海鮮BBQはあきらめるなど食事代を抑えて調整。
【ヤバイ人へひと言】
家族にも現状を伝えて作戦会議を!家族の意識が変わり、チームで取り組めます。効果も出やすくて◎。
参照:『サンキュ!』2020年4月号「ヤバイ!家計にならないために、今できること」より。掲載している情報は2020年2月現在のものです。構成/竹下美穂子 取材・文/神坐陽子 編集/サンキュ!編集部
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