驚きの新事実!令和の時代は1000万円貯めるのが「普通」のことでした……

2020/04/19

最新の読者アンケートでわかったのは、1000万円貯めることは、もはや「憧れ」ではなく、「普通のこと」だということ!そんな事実を裏づけるデータをまとめてご紹介します。

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読者の約30%は、すでに1000万円以上貯めたことがあるんです!

1000万円貯めたことがある人は年々増加しており、19年はついに29%超に!17年のデータと比べると倍以上になっています。1000万円貯蓄は、収入に関係なく、手が届く金額になりつつあるといえるのかも!?

ちなみに、17年の同様の調査では、「はい」の回答は13%だけでした。

1000万円貯めるまでにかかった年数は、平均6.5年!

かかった年数で最も多かった回答は「5年」。10~15年かけてじっくり貯めたという人も。共働きの家庭は、比較的早めに1000万円貯められるという傾向が見られます。

1000万円貯めている人は、老後までの貯蓄プランもハッキリしていました

今1000万円あっても、子どもの進学資金や家の購入資金として支出されることも。老後の暮らしを見据えて、「まだまだたりない」と感じている人が多くいました。

貯蓄はいくらあってもたりない!という声も多数。

貯蓄目標額5000万円(ぱんださん 37歳)

子どもが3人いるので、教育資金で3000万円は確保しておきたい。それにプラス、夫婦の老後資金として、2000万円以上用意しておくと安心かなと思っています。

貯蓄目標額3000万円(千葉加奈子さん 47歳)

年金と貯蓄のみで暮らしたいので、あと2000万円は必要かなと。ずっと働き詰めなので、老後は夫婦で旅行に行ったり、趣味をしながらゆっくり暮らしたい!

貯蓄目標額2000万円(なおっちさん 38歳)

家の購入時に、1000万円を頭金にしたので、今貯め直ししているところ。毎年100万円ずつ貯めたとして、子どもの進学資金を差し引くと、2000万円は残る計算です。

1000万円貯めるまでに半数以上の人が挫折を経験していました

誰しも順風満帆というわけではありません。挫折があるからこそ、貯め力がアップするのです。

貯蓄をキープするためにやったことTOP5はコレ!

挫折しそうになったときも、以下のポイントを徹底すれば、貯め続けられるということ!

貯蓄分は「ないもの」として、残りでやりくりするのが王道。そして、まわりと比較するのではなく、自分に合ったやり方で、モチベーションを保つことが1000万円貯めるポイントに!

1000万円貯めている人の多くは、夫と家計の話をよくしていました

貯蓄1000万円を達成するためには、やはり夫の協力が不可欠。日ごろから、夫婦で貯蓄や家計の話をする習慣がある人ほど、やる気が継続し、順調に貯めています。

家計管理の必須アイテムは、意外と(!?)アナログ派

便利なアプリよりも、通帳や手書きの家計簿を活用している人が多数。自分で書いたり、目で数字を確認することで、よりお金の大切さを実感できるようです。

※1 サンキュ!モニターアンケートより(19年12月実施、回答者数=212人) 
※2 ※1で「はい」と答えたかたに聞いた回答(回答者数=68人) 
※3 ※1で「はい」と答えたかたへの追加アンケートより(20年2月実施、回答者数=40人)

参照:『サンキュ!』2020年5月号「無理せず1000万円ためてる人の朝・昼・晩」より。掲載している情報は2020年3月現在のものです。構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部

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