1000万円貯めている人達が夜共通してやっている6つのこと
2023/04/14
1000万円貯蓄した人には、ある共通した夜の習慣がありました。夜時間をうまく使えば、翌日の朝もムダなくすごせ、余裕ある1日をキープできます。計画的にお金を貯めるには、ゆとりある毎日が重要。貯まる夜習慣をご紹介します。
1.食材を小分け冷凍
食材やご飯、おかずは小分けにして冷凍。必要な分だけ使え、最後までムダなく食べ切れるのはもちろん、調理もラクになるから外食防止にも。わざわざ時間をつくることはせず、夕食作りのついでに行っています。
2.部屋を片づけてから寝る
寝る前に、おもちゃや洗い物の片づけを。リビングやキッチンを散らかしたまま寝たら、貴重な朝の時間を片づけに取られ、1日のリズムが狂います。ムダのない1日のスタートは、実は前日の夜から始まっているのです。
3.夜のうちに朝食とべんとうの準備をする
朝食やべんとうの準備は、夜のうちに終えるのがトレンド。朝はむりに早起きしなくていいから、べんとう作りをラクに続けられます。ほかにも、水筒用のお茶や明日着る服など、できる準備は夜のうちにしておく人が多数!
●7割がべんとうを作っている!
べんとうは子ども用だけでなく、夫や自分の分も作る人が多数。調理をラクにして毎日継続し、ランチは外に頼らない姿勢が浮き彫りに!
4.レシートを財布から出す
レシートは「帰宅したら」「家計簿に書いたら」処分して、ブタ財布にはしません。定期的に財布を整えることで、出費に対する意識を保て、自然とムダの振り返りも。この小さな習慣で、やりくりが途切れずに続くのです。
5.明日やること、買う物をメモ
夜、家事を「終わらせる」のではなく、翌日を意識して動くのが貯まる人。明日の予定を見て効率のよい流れを考えたり、献立を決めて買う必要がある食材をメモしたり。明日を計画的にする夜の習慣が、貯蓄の大きな差に。
6.夜のネットショッピングは、封印
夜、疲れた頭でネットを見ていると、つい衝動買いしがち。そのため、貯まる人は夜だらだらパソコンやスマホを見ません。たとえネットで買う物を物色しても、すぐには買わず翌朝もう一度、冷静な頭でチェックしています。
※サンキュ!モニターアンケートより(20年2月実施、1000万円貯めたことがある40人が回答)
参照:『サンキュ!』2020年5月号「無理せず1000万円ためてる人の朝・昼・晩」より。
撮影/吉森慎之介 編集/サンキュ!編集部
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