同じ食事内容なのになぜあの人は太らないの?痩せ体質になる秘訣
2022/01/19
整体師、ダイエットカウンセラーでサンキュ!STYLEライターのerisaです。
外食で気になることと言えば「体重の増加」ですね。しかし、同じ食事の内容でも太りやすい方と太りにくい方がいます。この違いは「代謝」が関係しています。今すぐできる、代謝アップ方法をお伝えします。
姿勢を良くする
運動しない人でも代謝を上げる方法があります。それは、姿勢を正すことで、内臓をきちんと動かしてあげること!
丸まった猫背の姿勢では胃や小腸などの内臓が圧迫されて働きが低下。血行不良や便秘、消化不良を招く原因に。
姿勢を良くすることで食べたものがきちんと体内に行き渡り、消費しやすい身体に作り上げます。
お水を飲む
水分をあまり飲まない方は血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まると代謝がしづらい痩せにくい身体に。脂や添加物など身体に不要な物が溜まると脂肪細胞へ蓄えられていき、体重が増えたり、むくみがちになってしまうことも。
1日2リットルは飲むようにして、身体の巡りを良くすると痩せ体質に近づけます。
たんぱく質の補給
「お肉は太るからあんまり食べない」という方も多いですよね。しかし、お肉などに含まれるたんぱく質は代謝アップに欠かせない食材。筋肉の量を増やすことで基礎代謝量を上げることができます。
たんぱく質には食後安静時の代謝量を増やすという特性があります。痩せ体質に近づくためには日々の食事で良質なたんぱく質を摂ることがおすすめです。筋肉の元となるたんぱく質をとって、運動との相乗効果で筋力アップに励みましょう。
今回は、太りづらい身体づくりに欠かせない、代謝アップにつながる方法をご紹介しました。どれも普段の生活で簡単に取り入れられるものですので、ぜひ意識してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・erisa
整体師。セラピスト歴12年。サロンオーナー。
出産を機に自宅サロンにて育児とやりたい事の両立を実現の行動派ママ。
2人目妊娠時に激太りしたが、骨盤を整えて食事に気をつけることで、産後-14kgのダイエットに成功。「食べる事を我慢しない」が根底の教えにあるダイエットカウンセラーの指導に共感し資格を取得。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。