アメリカ在住のママが産後ダイエットで-16kg！「デブ思考を変える」「ダイエットの王道から卒業！」

ダイエット先進国とも言われるアメリカにお住まいのmii_keto_165さん。産後、さまざまなダイエットに挑戦し、減量はできたものの、理想の体重にまでは届かずにいたと言います。その後、ケトジェニックダイエットを試したところ、トータル-16kgという大減量を達成。自分にあったダイエットを見つけることの大切さについて教えてもらいましょう。

これがビフォーアフターだ！

2人目を産んだあと、なかなか体重が戻らず一念発起。産後1年ほどかけて、-16kgという大減量に成功しました。この後ろ姿の違いに驚きですよね！

まずは、こんなことをしました！

1人目の産後から、「水を飲む」「ダイエットアプリを使ってバランスのよい食事をとる」ことは続けていました。2人目の産後からは、さらに「食事量の見直し」「自宅トレーニング」を開始。75kgあった体重は、62kgまで減量することに成功しましたが、そこからがなかなか落ちなかったと言います。

痩せない自分の思考を分析してみた

なかなか落ちない体重。その原因として、みずから「デブ思考があったから」と分析します。mii_keto_165さんの言う「デブ思考」とは、「もったいない、と人の残りまで食べてしまう」「自分の腹八分目がわからない」「お腹がいっぱいでないと、お腹がすいていると錯覚してしまう」など、つい自分に都合のよいように解釈をして、食べすぎてしまう思考のこと。これは思い当たる人も多いのでは？

何かを変えなきゃ変わらない！

自分の「デブ思考」を認識し、体が必要とする以上に食べてしまっていたことに気づいたmii_keto_165さん。体の声に耳を傾けて必要な分だけをしっかりと食べるために、「痩せない習慣を変えよう」と決心します。

そして、ケトジェニックダイエットへ

痩せない習慣を変えるためにはどうすれば？「バランスよく食べる」という「王道ダイエット」は自分の性質上、向いていないと気づいたmii_keto_165さん。

そこで、タンパク質摂取量を確保しながら糖質を制限することによって、糖質ではなく脂質をエネルギー源に使用する能力を高める、話題のケトジェニックダイエットに挑戦したところ、体重は理想の値にまで落ち、体調もとてもよくなったのだそう。

自己分析をしながら「トライ＆エラー」を繰り返してきたmii_keto_165さん。結果として、自分にぴったりあったダイエットを見つけることができたのです。

※ただし、mii_keto_165さんによると、ケトジェニックダイエットをするなら、体に影響が出ないように勉強をしてから始めましょう。

まとめ

産後ダイエットをスタートさせたmii_keto_165さん。「炭水化物、糖質、脂質などをバランスよく食べる」というダイエットで体重は徐々に落ちていきました。ただ、思うように体重が落ちないことで立ち止まり、自分の痩せない原因を考え直しました。そこで気づいたことは、「食いしん坊」の自分は、何かと理由をつけて食べすぎてしまうということ。そしてこれを改めることは自分には難しいと感じ、あえて制限をかけるダイエット方法に切り替えました。その結果、体重を理想通りに落とすことができ、体調までよくなったという、うれしいおまけも。

mii_keto_165さんが教えてくれるのは、ダイエットは「トライ＆エラー」だということ。あなたにあったダイエットが見つかったとき、理想の体に近づくことができるのです。だから、自分の性格、習慣などを見つめなおし、なぜ太ってしまうのか考えることから始めなければいけないのですね。

「あの人がこの方法で痩せたから」とがむしゃらにダイエットをしていませんか？mii_keto_165さんのダイエットの考え方、ぜひ参考にしてみてくださいね！

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