2人の子育てをしながら、ヨガインストラクターとして活動中のayumi_yoga1231さん。産後、むくみやすい体質を改善するために、ヨガを取り入れたり、食生活を見直したことで、無理なく-3kgの減量に成功。こうした経験を生かし、現在はダイエット指導も行っています。SNS上には、家事に子育て、仕事にと毎日がんばる女性たちのためのダイエット知識がいっぱい!さっそくご紹介しましょう。
痩せやすい体になりたいなら
「お腹のお肉が気になる」「なんとなく不調がとれない」といったお悩みに関係してくるのが、じつは「肝臓の働き」なのだそう。肝臓は脂肪の蓄積にも関係のある臓器。肝臓の働きを味方につけて、痩せやすい体になるために、「糖質のとりすぎに気をつける」「果糖ブドウ糖液糖の入った食品をなるべく避ける」「白砂糖をなるべく避ける」といったことを、1つでも意識してみるといいのだそう。
ただし、糖質は体に必要な栄養素です。制限しすぎるのではなく、食物繊維を先にとるといった工夫をしてみましょう。食べる順番を、汁物や野菜から食べ、タンパク質、炭水化物の順に食べるといいと言われているのはこういった理由からなのです。
痩せやすい体になるためには、「肝臓の働きを味方につけること」。むずかしいことではなく、「糖質のとりすぎに気をつける」「食べる順番を考える」といった、日々の食生活のちょっとした心がけで体は変わってくるのだそう。
飲み物を変えたら体も変わる!
糖分のとりすぎや、とり方を気をつけることが体を変えるポイントだと教えてもらいました。ayumi_yoga1231さんが最初に始めたことは「飲むものを見直すこと」だったと言います。以前は、甘いものが大好きで、砂糖の入ったコーヒーや、ジュース、甘い紅茶などを好んで飲んでいたそう。しかし、体に負担をかけていることを知り、飲むものを「水」や「白湯」に変えることで、体は変わってきたと言います。
「ダイエットはいかに続けられるかがポイント」と言います。だからこそ、いつもの習慣から無理なく変えていくことがおすすめなのだそう。
おすすめの食材は?
産後、無理なく-3kgの減量に成功したayumi_yoga1231さん。白米をオートミールに置き換えたことも秘訣の1つだったと言います。オートミールは、食物繊維も豊富で栄養価も高いうえ、血糖値をゆっくりと上げてくれる低GI食品。ayumi_yoga1231さんは、お昼ごはんにオートミールを取り入れ、夜ごはんはいつも通り白米を食べたりと、無理なく習慣化していきました。おすすめの食べ方は、「ヨーグルトに混ぜて食べる」「小麦粉の代わりに、お湯や水でやわらかくしたオートミールをつかいお好み焼き風にして食べる」「スープに入れる」など。
食べなれない健康食材は、いきなり3食に組み込むのではなく、無理なく習慣化できる方法で続けていきましょう。
まとめ
ヨガを取り入れながら、産後、-3kgの減量に成功したayumi_yoga1231さん。ダイエットのポイントは、体を動かすことや食生活の改善を、普段の生活のなかで無理なく習慣化していくこと。家事に子育て、仕事にと追われながら、短期間で結果を出そうと自分を追い込んでいませんか?ayumi_yoga1231さんの穏やかな笑顔のような、ゆるやかなダイエット、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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