仕事がいそがしくてもキレイに痩せる方法!「20代、まだ若いから大丈夫?」始めた人から変わっています!
2022/12/16
25歳、OLのnao_diet_lifeさん。仕事がいそがしく、自分の体を大事にすることができなかったと言います。仕事終わりには、ダメだとわかっていながらも「ドカ食い」を繰り返し、まわりからも健康を損なうのではと心配される日々。「できることから始めてみよう」と一念発起し、初めて挑んだダイエットは、時に失敗しながらも、-5kgの減量と、何よりも健康な体と心を取り戻しました。「若いから大丈夫」ではなく、体をいたわる習慣を身につけることの大切さをnao_diet_lifeさんに教えてもらいましょう。
筋トレを始めてみよう!
当初は、運動が苦手だったこともあり、ダイエットに取り入れていませんでした。でも、筋肉が落ちるとリバウンドの原因になると知り、思い切って取り入れてみることに。1日5分から自宅で筋トレを始めてみました。習慣化してくると、仕事でいそがしくても疲れにくくなったり、ストレス発散にもつながったと言います。「筋トレをがんばっているのだから、食事が乱れるのはもったいない!」と感じるようになり、自然と食生活が整うことにもつながりました。
平日も筋トレを続けるコツ
仕事から疲れて帰って来ても、すぐに筋トレをしているというnao_diet_lifeさん。「帰宅後すぐ」というのが大変そうに思えますが、「ひと息ついてから運動をするほうが何倍も難しく、帰ってすぐに始めるのが楽だった」と言います。そのためには、家を出る前から準備をしておくことが大切です。
1.出勤前に、マットを敷く、ウェアを用意しておくなど、帰ってすぐに始められる準備をしておきます。
2.帰ってからお腹がすかないように、退勤直前に、おにぎりやほし芋など、少しお腹に入れておきます。
3.帰宅後に筋トレをするなんてすごい!そんな自分をいっぱいほめてあげましょう。
4.たとえできなくても、落ち込まないで。
生活のなかで、筋トレを無理なく組み込めるように準備をしておくこと。帰ってから運動をするという習慣を無理なく身につけることができました。
簡単にできる「自炊」のコツを教えて
仕事がいそがしいと自炊をする気力もなくなりますよね。でも、健康的な生活を続けたいなら自炊は取り入れたいところ。そこで、nao_diet_lifeさんの自炊のポイントをご紹介しましょう。
1.手軽にできて続けやすいこと。
2.脂質は控えながらも、しっかりと食べること。
3.高たんぱくな食事で、腹持ちやリバウンドを防ぐこと。
といったことをポイントに自炊を続けています。
たとえばこちらの写真は、準備は3分、炊飯器でつくるパエリアです。簡単なので、炊飯器でできる料理をつくることが多いそう。材料は、糖質オフでダイエットにもぴったりな「ロウカット玄米」を使っています。米を研ぐ手間も省けるのだそう。シーフードミックス、まいたけ、玉ねぎのみじん切り、インゲン、ミニトマトなどの野菜を入れて、調味料は、オリーブオイル、ケチャップ、コンソメ、塩、白ワインを入れて炊飯器のスイッチを押すだけ。炊けるのを待ちながら、自宅トレーニングや家事をすませていれば、おいしいパエリアが完成です!
まとめ
いそがしいなかでも、「時短でできる、栄養バランスを考えた食事」「無理なくできる、自宅での筋トレ」を習慣化したことで、-5kgの減量に成功したnao_diet_lifeさん。ダイエットをすることで、「体が変わったのはもちろん嬉しいのですが、食べ物の質、運動習慣、考え方など多くのことを学ぶことができました」と言います。「キレイになりたい気持ちが増した」「アクティブになった」「ストレス発散の方法を見つけた」など、得ることができたものは大きかったそう。
いそがしい毎日の生活のなかでも、自分が無理なくできる健康的な生活習慣。20代から身につけることで、30代、40代もきっときれいな明日が待っています!ぜひ参考にしてみてくださいね。
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