年末年始食べすぎた!なんか太った!なら、あの「白い塊」を買って来よう
2023/01/05
怒涛の年末年始を過ぎ、なんだか胃も体も疲れてる。気づけば正月明けに鏡の前で、「あれ?太ったかも?」鏡の前でがっくり……。そんな私たちを救うのは、ヘルシーでおいしい「豆腐料理」です。
疲れた私たちの救世主
年末年始の疲れた胃もリセットできるのが、スーパーでも手頃に手に入る、豆腐。女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボン、中性脂肪を減らす大豆サポニンなどを含有していて、高たんぱく質、低脂質で体をすっきりさせてくれる嬉しいヘルシー食材です。年末年始で食べすぎてしまったなと思う人は、豆腐1丁を使い、さっと作れる温奴で胃と体をリセットしましょう。
教えてくれるのは、嫁舅コンビの料理研究家小林まさみさん&まさるさん
TVなどのメディアでも大活躍の小林まさみさんとまさるさんコンビが今回、おすすめの豆腐料理を教えてくれました。豆腐愛をTBSテレビ『マツコの知らない世界』で見たという人もいるのでは!? まさみさんは冬は豆腐料理を週1で食べるほどの豆腐ラバー! 御年89歳のまさるさんもお豆腐が大好き。好みは絹ごし豆腐なんだそう。
まさるさんの故郷の北海道で食べた思い出の湯豆腐
ド定番だからこそ本気で作りたいのがこちらの「まさるさんの湯豆腐」
北海道の定番という生のたらとやわらかな豆腐を秘伝のたれにつけていただきます。
この秘伝のたれの材料がまたニクイ! まさるさんの大好きなお酒、焼酎生(ストレート)との相性も抜群です。
【材料】
絹ごし豆腐(縦、横半分に切る)…1丁
生だら(水けを拭き、4等分に切る)…1切れ(100g)
A 昆布(3等分に切る)…5cm+水450ml
B しょうゆ…1/3カップ、ねぎ(みじん切りにする)…大さじ2、焼きのり(もんだ物)…1/2枚、削り節…1パック(1.5g)、おろししょうが…小さじ1、一味唐辛子…少々
【作り方】
1 小鍋にAを入れる。小さな耐熱容器にBを入れて混ぜ、小鍋の中央に置き、その周りに豆腐を入れる。強火にかけ、ひと煮たちしたら、たらを加えてアクを取る。
2 ふたをしてごく弱火で7~8分、豆腐が温まるまで煮る。器にBを入れ、煮汁適量を加えてのばし、豆腐とたらをつけながら食べる。
※たれの量は多めです。残ったら、冷ややっこなどにかけて食べるとおいしい
豆腐愛が止まらない!まさみさんの変幻自在の豆腐温奴
取材時、驚いたのがまさみさんの豆腐のレシピの多さ!淡泊でどんな味にも変化できるのが豆腐のよさですが、まさみさんの豆腐愛で、「ここまで豆腐が変化するの?」「どれも作ってみたい!」と思う温奴のアイデアの一部を紹介します。
卵とじ温奴
ふわふわの卵と揚げ玉のやさしい味が染みる~
ベーコントマト温奴
洋風のトッピングで子どもウケ抜群
豆乳温奴
豆乳で温めたとぅるとぅるの豆腐にシンプルなねぎだれが合う!
今回紹介した4品の詳細レシピは、現在発売中『サンキュ!2月号』で掲載中
冬中食べたくなる絶品豆腐のレシピ、今回一部しか紹介できなかったのですが、サンキュ!2月号で家にある小鍋で作れる豆腐鍋など、たくさんのレシピを紹介しています。
表紙と中面特別インタビューでは、King & Princeの岸優太さんが登場。
一部ネット書店ではすでに完売してしまっているところも出てきていますが、書店ではまだ手に入るところがあるようなので、ぜひGETしてくださいね。
料理/小林まさみ、小林まさる 撮影/木村拓 スタイリスト/朴麗華 取材・文/渡辺ゆき、平野優 栄養監修/平野優
正月太り撃退したい人必見のムックが発売!
「お正月太りを今すぐどうにかしたい!」「今年こそはダイエットを成功させたい!」人におすすめしたい、5児の母でありながら、子育てに家事に仕事に奔走しながらも最終的には20kgの体重を落とした人気インスタグラマーのにーよんさんのダイエットムックが1月10日に発売します!子育て中でもゆるく頑張れる食事作りのコツ&レシピ、そしてつらくない最小限の運動まで、ラク~に脂肪をちぎり捨てるテクニックが満載。にーよんさん自身の経験から、なぜやせないのか?そして、どうしたらやせられるのかをわかりやすく、楽しくマンガで伝えます。お正月太りに悩む人は必見の1冊です。