「痩せそうな食事が、痩せられない原因だった」30代で8kgの減量に成功!ダイエットのコツは「手」にある?
2023/08/16
15年間、さまざまなダイエットに挑戦し、リバウンドを繰り返してきたというdebumi_yuu_dietさん。「あのころはダイエットに呪われていた」といいます。30代になり、「食事への考えかた」を大きく改めたことで、体の健康も取り戻し、一気にダイエットに成功!「食事の考えかた」を変えたとはいったいどういうことなのでしょうか?
痩せそうで痩せられなかった食事
こちらが、ダイエットに失敗し続けていたころの食事だといいます。SNSやテレビで見た、「ダイエットっぽい」メニューを中心に「糖質は食べない」「とにかく食べない」という食事をしていました。体重が落ちるのは最初だけ。その後は体重の変動は停滞し、ストレスが爆発、そして食べすぎてしまいリバウンド。でも、1度痩せた経験が忘れられず、また同じような食事をとり続け、リバウンド。この繰り返しだったといいます。
痩せることができる食事がわかった!
30代になり、どんどん痩せづらくなってきたとき、あるインスタグラマーさんの「夜も炭水化物を抜くべきではない」という投稿に衝撃を受けたといいます。そこから試行錯誤を繰り返し、食事制限ではなく、バランスのよい食事を3食、しっかりととることを心がけるように。体は健康を取り戻し、-8kgのダイエットに成功。リバウンドをすることもなくキープできるようになったといいます。
「しっかり食べる」の意味は?
3食しっかりと栄養バランスのとれた食事を習慣化したことで、無理なく痩せることに成功したdebumi_yuu_dietさん。でも、「しっかり食べる」ってどういうことなのでしょうか?まずは、摂取カロリーよりも消費カロリーを大きくすることはダイエットの基本。そして、あわせて三大栄養素のバランスを考えた食事にすることがポイントになってきます。
手をつかってみよう!
基本はわかっているものの具体的にどれくらいの量なのでしょうか。毎食、ダイエットアプリなどをつかってもいいのですが、めんどうで続かないという人も多いですよね。そんなときは、手を目安にする方法がおすすめだといいます。たとえば、主食は「グー」の大きさの量。主菜は手のひら1枚分。副菜は、生の野菜で両手にいっぱいがdebumi_yuu_dietさんの目安です。
もちろん、人によって変わってくるのであくまでも参考にしながら、自分の適量を探っていくことが必要です。また、たとえば豚バラと豚ももでは、同じ大きさでもカロリーは違うので、脂質の高い食材は要注意ということですが、手を目安とするという考えかたは、とてもわかりやすいですよね。
自分の食べる目安をつくっていこう
たとえばこれがある日の食事。基本は、主食・主菜・副菜を3つそろえるように意識することを忘れずに。
ある日の食事例。こちらも主食、主菜、副菜のバランスを考えた食事です。副菜は汁物にするのもいいのだそう。まずはダイエットアプリなどをつかいながら自分の目安を覚えて、そのあとは、手をつかって、自分の体にぴったりの量に調整していくといいですね。
まとめ
自分にあったダイエット方法で30代で8kgのダイエットに無理なく成功することができたdebumi_yuu_dietさん。ダイエット中だからと、「夜はサラダかスープだけ」「サラダチキンとゆで卵とブロッコリーでごはんは食べない」というような食事で乗り越えようとしないで、といいます。ダイエットとは、自分にあった正しい食事量とバランス、そして適度な運動を継続すること。「心と体の健康のためにもしっかりと食べる」ことが大切だといいます。また、毎食、栄養バランスを考えた食事なんて計算できない、という人のために、手をつかって目安を知る方法も教えてもらいました。
あなたのダイエットは健康な体をつくることができていますか?debumi_yuu_dietさんのダイエット方法、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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