【最長3時間半】小2娘が縮毛矯正をかけてみた!「実際どうなの?」を徹底レポート!
2023/09/02
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
くせ毛強めの小学2年生の娘。
縮毛矯正という選択肢もあることは教えていましたが、まだ小学2年生の娘には早いだろうと考えていました。
娘が自ら「やりたい」と言い出すまでは、ドライヤーやトリートメントでできる限りのことをやっていました。
その数カ月後に、娘の方から「やってみたい!」との言葉を聞き、長期休暇のこの機会にやってみることにしました。
疑問1.子どももかけられるの?何歳から?
子どももかけられます
そもそもの疑問は、子どもはかけても良いのかどうかでした。
そこで、自身の担当美容師さんに相談して詳しく話を聞いてみました。
結論、年齢制限はないそう。強いて言うのであれば、縮毛矯正をかけるのに3時間ほど時間を要するので、長時間じっとしていられるかどうかが判断基準のひとつという風におっしゃっていました。
疑問2.液剤が良くないのでは?
縮毛矯正の液剤は皮膚に直接つけません
カラーリング剤と違い、縮毛矯正用の液は頭皮に直接つけることはないため、痛みや痒みがでることはありませんでした。ただ、臭いはカラーリングと同じような鼻につくキツさがあるので、マスクを用意しておいた方が良いでしょう。
頭皮への影響はないものの、液剤やストレートアイロンによる髪の傷みは避けられないよう。娘とも話し合い、多少傷んでも、日常をラクにすることを優先させました。
負担がかからないよう液剤をつけて放置する時間を一般的な時間より短くしてもらいました。
おかげで見た目からの傷みは気にならなく、むしろ天使の輪ができる程サラサラになりましたよ。
疑問3.3時間耐えられた?
タブレットを持ち込んで良いか事前に確認
美容師さんに相談した時に心配されていたのは、髪のことよりも「3時間じっとしてられるかどうか」。
小2の娘は自ら希望したため、3時間座り続けなければならないことを事前に伝えました。
タブレットがあれば何とか乗り切れそうだったので、予約時に持参して良いか確認。
そこではWi-Fiも繋がっていたので、家にいる時と変わらず動画を視聴することができましたよ。
その他、飲料水やちょこちょこつまめるお菓子なども持ち込ませてもらいました。
疑問4.おトイレ…大丈夫?
我慢しなくても途中で行けます
いくつも工程があるため、トイレに行けるタイミングはあります。
娘の美容師さんはアイロン途中でもすぐに中断し、行かせてくれましたよ。
中には遠慮して言わないお子さんもいると思うので、親の方からトイレのことをこまめに聞いてあげると良いですね。
疑問5.いつまでもつの?
3カ月くらいが目安
新しく生えてくる髪の毛はくせ毛が生えてくるので、3カ月くらい過ぎたら生え際から少しずつ戻ってくるようです。
ただし、縮毛矯正をかけた部分はずっと効果が続くので、2回目以降は生え際の部分だけかければOK。
定期的なメンテナンスは必要とはいえ、2回目以降は時間も短縮されるので少し気楽ですね。
3時間は正直長い…けどやって良かった!
大人でも美容室で3時間ずっと座っているのは大変です。
カット込みで3時間半の予定でしたが、事前対策のおかげもあり実際には2時間半で終了しました。
途中姿勢が崩れたり寒かったりした時に、美容院側の配慮もとても助かったので、特にお子さんがかける場合は接客態度重視で選ぶことをお勧めします。
◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。