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無意識にやっている!?40代のカラーアイテム「おば見えコーデ」を回避する方法

2025/02/04

冬の季節の羽織ものは暗い色が多くなりがち。そんな時にはどこかにカラーアイテムを取り入れたくなりますよね。ところが、40代はどんなアイテムをどんな風に合わせたらよいのかがわからず、悩んでしまうという声も。

今回は、無意識にやっている!?40代のカラーアイテム「おば見えコーデ」を回避する方法を。パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。

1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイ...

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1.小物からチャレンジする

黒いコートに赤いアームウォーマー

1つ目は、「小物からチャレンジする」。カラーを取り入れてみたいけれど、どんなものからチャレンジしたいかわからないからと、毎年同じようなスタイルでマンネリしてしまっている、そんな声をよく聞きます。

40代におすすめは、まず小物からチャレンジするのがおすすめ。たとえば、アームウォーマーや靴下など、主役になるほどのインパクトはないけれど、手元や足元からほんのりのぞくとコーディネートがぱっと明るくなる存在に。全体をきれいめにまとめることで、40代も違和感なく楽しめます。

2.白を効果的に使う

ミリタリージャケット

2つ目は、「白を効果的に使う」。ダウンコートやブルゾンなど、カジュアルな印象が強いアイテムは、年齢を重ねるごとにシンプルな色に落ち着いてしまいがち。変わらず好きなテイストを楽しみたい、そんな人も多いはず。

40代におすすめは、スタイリングの中に白を取り入れること。たとえば、カーキのブルゾンなど、ミリタリーな雰囲気のアイテムにデニムを合わせてしまうと、ボーイッシュに見えてミスマッチ。そこに、さわやかな白を効果的に使うことで、大人のカジュアルスタイルに仕上げることができますよ。

3.色のトーンを揃える

ネイビーコーデ

3つ目は、「色のトーンを揃える」。大判のストールなど、ボリュームのある素材にカラーを取り入れると、全体の印象はがらりと変わりますよね。ところが、その分インパクトも強いので、抵抗があってチャレンジしづらいというお悩みも。

40代におすすめは、全身の色のトーンを揃えること。たとえば、取り入れたいカラーがブルーやグリーンといった寒色系であれば、他に使う小物もネイビーなど同じトーンで揃えることで、全体すっきりがまとまります。

冬こそカラーを楽しむ

その年のトレンドカラーなど、お店を回るたびに目に飛び込んでくるカラフルなアイテム。40代だから似合わない、チャレンジできない、そんなふうに諦めてしまうのはもったいないんです。冬はどの季節よりもさまざまなアイテムでカラー展開されるからこそ、選びやすいのが嬉しい季節。

今の自分には、どんな風に取り入れればハードルを下げて楽しめるのかを知って、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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