篠原涼子さんのキレイの秘密は「朝・昼・晩のリセット」にあった!

2018/11/19

ナチュラルな美しさで多くの人を魅了し続けている、女優の篠原涼子さん。今年だけで2本の映画に主演、さらに2人の男の子の子育て。女優として、母として多忙な毎日を送る篠原さん。ハードな生活&時間がないはずなのに、体形をしっかりキープしながら肌はピカピカ!きれいな肌&スタイルをキープする秘訣を『サンキュ!』読者にこっそり教えてくれました。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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顔のむくみは 〝朝きゅうり〞で一掃

利尿作用があるといわれているきゅうりを、毎朝意識して食べているという篠原さん。「知り合いに教えてもらってから習慣に。食べ始めてから、顔や体のむくみがスッキリしました」

「きゅうりは体を冷やしがちな野菜といわれているので、食べるときは冷蔵庫から出したあと、しばらくおいて常温に。塩をつけたり、みそをつけたりとシンプルにいただいています」

休日はノーメイクデーで肌もお休みモードに

仕事では、しっかりメイクが多いから、たまの休日は、お肌もきちんと休ませます。「化粧水などのスキンケアだけで過ごすと、肌もリセットされるのか、翌日には肌色も質感もいい感じに」

「帰宅後はすぐ、すっぴんに。外ではやはり、気を張っているし、メイクを落とすことでオンオフ切り替える感じ。家では、肌も気持ちもゆるっと緊張感なく過ごしたいんです(笑)」

両耳を引っ張ると、 お疲れ顔がシャキッ!

取材中、笑顔で耳をキュッと引っ張る篠原さん。「これだけで、気分がシャキッとするんです」。担当のライターが試すと、確かにいい気持ち。〝お疲れ顔〞もリセットできて、老け顔対策にも。

「TVで見て、なんとなく始めてみたんですが、気分がシャキッと変わるんですよ。顔全体が、一瞬でキュッと引き締まる感じも好き。どこでもできるしオススメです!」

サラダや水は必ず常温で。 一年中ゆる温活

冷えると血行が悪くなり、肌もくすみがちに。篠原さんはサラダも飲み物も、常温が基本。「サラダが好きでたくさん食べるんですが、生野菜は体を冷やすから、常温にしています」

「とにかく〝温める〞のは大切。湯たんぽ、お風呂、足湯。いろいろな方法で体を温めます。冷えが、体の内側にも影響して、肌に影響するので〝ゆるく楽しみながら〞温活中です」

寝る4時間前以降は食べない

「肌って、腸の健康がそのまま現れるから」と篠原さん。就寝後は消化の働きが鈍るから、寝る前に消化完了しているのが理想だとか。これだけで肌の調子がグッとよくなったとか。

「肌も健康も、鍵を握っているのは〝腸内環境〞って気づいたんです。よけいなもの、悪いものを、ちゃんと体から出してくれるのが腸。ここがきれいなら大丈夫!と信じています」

メイクを落とすときは 鏡を見て観察

「自分の肌をしっかり毎日確認するって、お母さんは忙しいからむずかしいですよね」と話す篠原さん。夜のメイク落としの時間はしっかり自分の手で肌に触れて、鏡で観察しているそう。

「クレンジングは、コットンではなく必ず手で。一番、感触がやさしいし、指先で毎日触れていると肌の調子もよくわかります。しみやしわにもすぐ早く気づけるんですよ」

●篠原涼子
1973年生まれ。1990年のデビュー以来、映画、ドラマ、CMと、多方面において活躍中。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に続き、今年は2作の映画主演を務める。来年も主演作品が公開予定。プライベートでは2児の母。

そんな〝いつもキレイ〞な篠原さんが母親役を熱演している映画「人魚の眠る家」が、公開中です。

■あらすじ
東野圭吾による衝撃と感動のヒューマンミステリーを映画化。娘の小学校受験が終わったら離婚すると約束した夫婦の元に、「娘がプールで溺れた」との知らせが……。回復の見込みがないわが子を前に、奇跡を信じる夫婦はある決断を下すが、そのことが運命の歯車を狂わせていく。

■篠原さんに撮影中のエピソードを教えてもらいました!
今回、演じるにあたって台本を何度も読み返したという篠原さん。「何度読んでも、思わず涙が出るほど感情移入してしまって……。愛する娘の意識が戻らない、それでも心臓は動いていて生きている。『もしも私が同じ立場だったら!?』と思うと、とても耐えられそうにない。でも、同じ母親として共感できる部分もたくさんありました。」

長いロケのときには、収録現場に息子さんを呼んだりもしたそうで……。「ロケは日によっては朝早くから夜までかかることも。収録の合間に、寂しくなって息子を呼んじゃいました(笑)。息子に会うことで、エネルギーももらえるし、リフレッシュできましたね。」

篠原さん自身は2人の男の子のママですが、今回は娘を持つ母親役。「一緒にピアノを弾くシーンの前に何度も練習したんです。2人で“猫ふんじゃった”を弾いて、その過程がすごく楽しくって。娘がいたらこんな感じなのかなって。収録の現場も、女の子のママ気分で楽しかったです」

撮影中のエピソードはほのぼのとしていますが、映画は緊迫したシーンの連続!ぜひ劇場の大スクリーンで篠原さんの真に迫る演技をご覧ください!

参照:『サンキュ!』12月号「老ける人vs 老けない人の24時間比べてみました!」より。掲載している情報は18年10月現在のものです。撮影/中野修也(TRON) 取材・文/福山雅美 編集/サンキュ!編集部

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