老けない人がみ～んなやってる「12の生活習慣」

人間にとって「老い」は必ずくるもの。しかし、中にはダイエットやケアをしなくても”老けない人”っていますよね。そこで今回は、老けない人の生活を徹底調査。すると、ある共通点が見えてきました。

1．起きたらすぐ白湯を飲む

特に体が冷える秋冬は、朝いちばんで白湯を飲むと、体の中から温まり代謝が上がるんだそう。「白湯を飲み始めてから冷え症が改善されました」（亀田さん）、「細胞が元気になるのを感じます」（吉村さん）。

2．朝食にヨーグルトを食べる

朝食はしっかりとる派が多数。なかでもヨーグルトはほぼ全員が食べていました。「ナッツや果物をプラスして」（千葉さん）、「大根おろしとはちみつを加えて」（ここゆきさん）、頑固な便秘が解消したという人も。

3．一日中家にいる日も「日焼け止め」は塗る

「洗濯物を干したり、郵便物を回収したり、家にいる日も日ざしを浴びます」（広瀬さん）と、外出しない日も日焼け止めを塗って、日焼けやシミを予防。「乾燥する日は、オイルと混ぜて使うといいわよ」（吉村さん）。

4．化粧は必ずチークをプラス

アラフォー以降は化粧のなかでチークがいちばん重要という声が多数。「チークで血色をたすとお疲れ顔に見えません」（町田さん）、「全身鏡で見たときに、ほんのりわかるくらいの濃さがベスト」（林さん）。

5．子どもと全力で遊ぶのがエクササイズ

未就学児のママは、ジムに通ったり筋トレをする時間がない分「エクササイズ代わりに、子どもと全力で遊ぶ」（小林さん）のも手。「毎朝、子どもと縄跳びをするのが日課」（田中さん）というツワモノも。

6．1人の昼食も座ってゆっくり食べる

ささっと早食い、は太る原因に。「ランチョンマットを敷き、いただきますと声に出すだけで早食いを防止できます」（鈴木さん）、「食べ物が体をつくるから、ていねいによくかんで食べます」（吉村さん）。

7．肩をぐるぐる回すのが習慣

「見た目の美しさ＝姿勢の美しさ。肩を回して肩甲骨を動かすと、簡単に猫背が直ります」（松田さん）、「日中小まめに肩を回すと、肩こりが解消されて顔色がアップ」（村雨）。猫
背防止と血流促進に効果大！

8．目標にしている少し年上の女性がいる

老けない人には「５年後、10年後、こんな女性になりたい」という明確な女性像がありました。「96歳になる、渋沢栄一さんのお孫さんが目標。私も素直さと謙虚さ、向上心を持ち続けたい」（吉村さん）。

9．手ごろな価格のシートマスクをほぼ毎日使う

透明感のある肌の秘訣は、毎日のスキンケアにあり。「特別な日だけでなく毎日使うことで肌質が改善。炎天下で11時間配達した日の肌もプルプルに」（矢澤さん）、「高級化粧水よりコスパ◎」（町田さん）

10．寝る前に開脚前屈をする

疲れが取れる、眠りの質が上がると、寝る前に開脚前屈をする人が多数。「前屈をした翌朝は
スッキリ起きられて、疲れも回復」（亀田さん）、「夜中に目が覚めず、朝までぐっすり眠れるようになりました」（朝倉さん）

11.髪にオイルをつけてケア！

「ドライヤー時に毛先に少量のオイルを塗布。ママ友にサラサラな髪だと褒められるようになりました」（鈴木さん）など、年齢とともにパサつく髪をケア。きれいな髪かどうかで見た目年齢が変わります！

12.寝る1時間前はスマホを見ない

だらだらと見てしまいがちなスマホですが、老けない人は寝る前の1時間は禁止に。「時代に取り残されたくないので、FBもLINEもやるけど寝る前はなし。夜は、脳を休めるのが習慣です」（吉村さん）

特別なことや難しいことをしなくても、毎日の暮らしを少し変えるだけで「老けない体」を手に入れることができます。早速、明日の朝、「白湯」を飲むところからスタートしませんか？

参照：『サンキュ！』12月号「老ける人vs 老けない人の24時間比べてみました！」より。掲載している情報は18年10月現在のものです。撮影／市原慶子（静物）、恩田義則（人物）　構成・文／RIKA　編集／サンキュ！編集部

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