おはようございます新しい日。アジアの女性が目を覚ますと、寝室の窓の横のベッドに座って体を伸ばす

お金を貯めている人の朝のルーティン5つ

2025/02/14

貯蓄を順調に増やしている人=お金を貯めている人には、共通点があります。お金の管理とは、直接的には関係ないように思えるようなことにも、共通点が隠されているとか。

今回は、お金を貯めている人が、毎朝の習慣にしていること“朝のルーティン”について、全国の主婦を取材して、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが解説します。

『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多...

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1.白湯を飲んでカラダとココロを温める

キッチンで朝食の準備に取りかかる際に、最初にやるのはお湯をわかすこと。お湯がわくのを待っている間に、てきぱきと朝食の準備をすすめていきます。

そして、お湯がわいたら、白湯をマグに注いて、ふーふーしながらひと口、ふた口。白湯がカラダの中に入ると、ココロもカラダも温まります。

冬だけではなく、夏も温かいお湯を目覚めの1杯に。コーヒーではなく、白湯を飲むのが貯めている人の朝のルーティンです。

2.朝30分の「ひとり時間」を持つ

貯めている人は、基本的に早起きです。ギリギリまで寝ているお寝坊さんという人は、ほとんどいません。「早起きは三文の徳」というのが、自然と身についているからかもしれません。

朝、早起きして「ひとり時間」を持ちます。LINEチェック、今日のスケジュールの確認、財布の中の整理、本日の天気予報を見る……など、1日をスタートさせる準備をします。

3.洗面所の鏡を磨く

家族が洗面を済ませたあとの洗面台まわりは、飛びはねた水でびちょびちょに。それをタオルで拭くついでに、洗面台の鏡を磨きます。風水では、ピカピカの鏡は金運を引き寄せるといいます。

鏡を磨きながら、笑顔の練習をしてテンションを上げるのも、お金を貯めている人の朝のルーティンのひとつです。

4.朝ご飯をキチンと食べる

和食の朝食
kazoka30/gettyimages

家族が家を出たあと、ひとりで朝食を摂ります。朝食をキチンと摂ることで、間食がなくなり、スナック菓子を買ったり、カフェでテイクアウトすることがなくなり、節約にもダイエットにも効果があります。

5.出勤前に米を研ぐ

共働きの場合は、出勤前にお米を研いでおきます。このひと手間をやっておくだけで、帰宅後の夕飯づくりの負担が、気持ち的に軽くなります。帰宅が少し遅くなる場合は、子どもに電話で「お米研いであるから、ご飯炊いといて」と伝えることもできます。

研いだお米は内釜ごと冷蔵庫に入れておくのがオススメです。

まとめ

お金を貯めている人がやっていることをマネするのが、貯蓄を増やす近道です。まずは手始めに、貯めている人が朝やっていることを真似してみませんか?お金が貯まる人への一歩になるかもしれません。

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