自分らしく貯める!年100万円貯めている人が自然とやっている心地よい7つの習慣
2024/09/21
「貯め上手な人たちはどんな習慣で生活しているんだろう?」と考えてみたことはありませんか?じつはお金を貯めている人たちは自然とできている習慣があります。
それは決してむずかしいことではありません。むしろその習慣を取り入れるだけで、今よりずっと自分らしくお金を貯められるようになり、お金の不安が解消されます。
自分らしくお金を貯めれるようになる習慣を、金融系の仕事をしていた経歴を持ち、貯金0から資産2,000万円を達成した貯めの達人のライターまりこさんに教えてもらいました。
1.やりたくないこと、不要なものを手放す
「貯めている人は家が片づいている」と聞いたことはありませんか?それは、本当です。
貯めている人たちは不要なものを手放すのが上手なので、家にものが少なく散らかってもすぐに片づけやすいです。
また「やりたくないこと」を手放すのも上手なので、必要以上にストレスがかかることもありません。そのため、毎日心地よく暮らしているため、「ストレス発散」のためにお買い物やムダづかいをしないので、お金が自然と余り出します。
2.自分に向き合う時間をつくる
貯め上手な人は、自分に向き合う時間をつくり、今どんな気持ちなのか、何が好きなのか、本当はどうしたいのか、丁寧に聞いてあげています。
モヤモヤする気持ちなら、それを解消するにはどうしたらよいか考えることができるので、より自分らしく生きることができ、お金を好きなことに使えるようになります。
3.毎日バスタブにお湯をはる
「私一人しかバスタブに浸からないのにお湯をはるのはもったいない」と思っていませんか?貯め上手な人は、自分一人だけだとしてもしっかりバスタブにお湯をはり、毎日湯船に浸かることをかかしません。
バスタブにお湯をはるときにかかるのは水道代とガス代ですが、一回あたり約100円前後です。
湯船に浸かることにはリラックス効果があり、体の疲れをとってくれます。毎日100円でリラックスできて体の疲れも取れて、冷えの解消になり健康になるなら、バスタブにお湯をはる効果は100円以上ではないでしょうか。
4.貯め上手さんたちの基本、早寝早起き
もう、説明不要の「早寝早起き」。「早起きは三文の徳」ということわざがあるくらい、早寝早起きすることで貯まりやすくなります。
騙されたと思って一週間だけ、チャレンジしてみることをオススメします。どんな変化が起こるかワクワクしませんか。
5.収入と支出を把握する
年100万円貯める人は、収入と支出を把握することを習慣にしています。
収入は使える金額の限度額になるし、支出を把握することで「お金を何に使ったかわからない」ということを防ぐことができます。
家計簿が苦手な場合は、家計簿アプリにお金を使ったら入力する、手帳に1日の使った金額を書くなど、ご自身のやりやすい方法で収入と支出を把握しています。こうすることによってお金が見える化され、お金の不安がなくなります。
6.1年、1カ月の予算をつくる
年100万円以上貯める人たちは、予算をつくることを習慣にしています。予算は月単位の予算だけでなく、一年に一回から数回の支払いしかない年単位の予算もつくっています。
よく「急な支払いがあって慌てた」という話を聞きますが、「急な支払い」はほとんどありません。税金の支払いや学用品なども、あらかじめ毎年予想を立てることができます。このような一年に一回から数回の支払いも予算をつくることで、いざ請求がきたときにも慌てずにお金を準備することができます。
貯め上手な人たちは予算作りを習慣にして、お金を安心して支払えるように準備しています。
7.自分自身の成長のためにお金を使う
年100万円以上貯める人たちは、自分の成長のために自己投資をしています。
やりたいことや興味のあることは本を買ったり、セミナーやレッスンに参加して自己投資することを惜しみません。そうすることで知識を増やし、収入を増やすことにつなげていきます。
自分らしくなることでお金が貯まり始める
貯め上手な人たちは自分らしさを大切に、心地よい暮らしを求めることで、自然とお金が貯まるようになっています。それは暮らしのなかで自然とできる習慣からできています。
もし今「お金がない!」が口ぐせになっているようなら、今回ご紹介した貯めている人たちの習慣を、一つでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
■執筆/まりこ…元金融OL。ストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信している。
編集/サンキュ!編集部