しっかり貯金をしたいけど、つい誘惑に負けて衝動買いしてしまうことは誰にでもあると思います。
今回は、元散財家で貯金が苦手だった主婦から、年間100万円の貯金に成功したtomokoが実践している「やめた習慣」をお教えします。
この習慣をやめれば、年100万円の貯金も夢ではありません。貯金をしたい方、必見です。

1.何となくSNSやテレビを観ること
少しだけSNSを観ようとしただけなのに、気が付くと数時間経っていたなんてことはありませんか?
人気インフルエンサーや芸能人が商品を紹介していると、自分も欲しくなってしまいつい買ってしまいます。
テレビも同様にたくさんのCMが流れ、購買意欲をくすぐる誘惑がたくさん。
本当に必要かをあまり考えず、「何だか便利そうだから」「この人が紹介しているから」という理由だけで買うのは危険です。
スマホを観る時は、自分が欲しい情報を明確にしてから調べるようにすると浪費につながる情報をシャットアウトできます。
またテレビはつけっぱなしにせず、自分が観たい番組の時だけつけるようにするのがおすすめです。
2.夜のネットショッピング
夜は家事や仕事で疲れていたり、ストレスから判断力も思考力も低下している状態。
このような状態でネットショッピングをしようとすると、不要なものまで買ってしまいます。
浪費を回避するためには、正常な判断力と思考力が必要不可欠なので、日中にしっかりと考えた上で買うことが大切です。
ネットショッピングは忙しい時や体調が悪い時にとても便利ですが、ネットショッピングをすることが習慣になってしまうと散財の原因に…。
貯金に力を入れたい方は、ネットショッピングの使い方を見直してみてくださいね。
3.目的なく店舗に立ち寄らない
目的もないのにコンビニに行ったり、何となくカフェに寄ったりしていませんか?
時々、気分転換のために自分の好きなものを買う、カフェでゆっくりするのはとても良いと思います。
しかしこれが続いてしまうと、一回の金額は少なかったとしてもどんどんお金が減っていきます。
外出をする時は、目的を持って出掛けると散財を防ぐことができます。
例えば、買い出しをする時はあらかじめ買うものをリストアップしてから行く。
散歩が目的なら必要最小限の小銭、スマホ、水筒を持って出掛けることを意識するだけで、自然とお金は貯まります。
習慣を見直せば自然と貯まる
日常で何となくやっている習慣が、実は浪費につながっています。
まずは自分の生活の中で、無駄遣いしやすいシチュエーションがないか見直してみてください。
一つ一つは小さな金額ですが、少しずつやめることを意識すれば100万円貯金も遠くはありません。
貯金が上手く進まない方は、無理なく身近なことから始めていきましょう。
■執筆/tomoko
かつては大の散財家!自他共に認めるズボラでせっかちな二児の母。マイナスな印象を持たれがちな「ズボラ」をプラスのイメージに変えるべく、ズボラ流節約術や時短家事術を発信している。
編集部/サンキュ!編集部