貯金は日常の無駄遣いをいかに減らせるかが大切です。
でも思うように貯金が進まない、何から手を付けたら良いか分からない方は少なくないと思います。
かつては大の散財家だった主婦から年間100万貯金を達成できるようになったtomokoが、これを買わなくなってから自然と貯まるようになったもの3つをご紹介します。

1.複数のシャンプーは買わない
洗い上がりや香りの好みは家族でもそれぞれなので、複数のシャンプーを買っている家庭は多いと思います。
シャンプーは高額なものではないかもしれませんが、何種類も買うことを続けるとかなりの出費になります。
シャンプーを家族で一種類にすると、節約になるだけでなく管理もラク。
選ぶポイントは香りが強すぎず、低刺激のシャンプー。これなら子どもから大人まで幅広く使うことができますよ。
これだけで出費はかなり抑えられます。
2.ボディソープは買わない
ボディソープではなく、固形せっけんに替えたらとても長持ちするようになりました。
固形せっけんはコスパが良く、手洗いでもお風呂でも使えるのが良いところ。
押せば泡状で出てくるボディソープはとても便利ですが、固形せっけんでも泡立てネットを使えばそこまで手間にはならないですし、洗浄力もしっかりとあります。
節約したい方は、固形せっけんに切り替えることをおすすめします。
3.セール品の服は買わない
洋服のセールはテンションが上がりついつい買い過ぎてしまいますよね。
セール品は節約中の方には魅力的に感じますが、だからといって油断は禁物。
とくに気に入ってもいないのに、ただ安かったからという理由で買った洋服は結局着なくなってしまいます。
タンスの肥やしになるのは洋服もお金ももったいないです。
好きな服だけ持っていれば、余計に服を買い足す必要がなくなるので結果的に節約につながります。
定価でも好きな服を買うことがおすすめです。
「買わない物」を決めると貯まる
買わない物を決めてしまえば、お金は貯まります。
まずは同じ用途の物を複数持っていないか、安かったからという理由だけで買ってしまった物がないか見直してみましょう。
同じ用途の物があれば1つに絞る、「安いから」が理由で買わないことをコツコツ積み重ねていけば節約上手になれます。
簡単に誰でもできることなので、年100万貯金を目指してぜひ試してみてくださいね。
■執筆/tomoko
かつては大の散財家!自他共に認めるズボラでせっかちな二児の母。マイナスな印象を持たれがちな「ズボラ」をプラスのイメージに変えるべく、ズボラ流節約術や時短家事術を発信している。
編集部/サンキュ!編集部