子どもが小さくて外出できなくても1年で15キロ減!
2019/05/23
おうちエクササイズだけで痩せるのは難しいと思っていませんか?ジムに行かなくても、子どもを育てながらでも、時間をうまく使えば日々の生活のなかでスリムになれるんです。今回は、外出できないハンディを逆手にとり1年で15キロ痩せたママのダイエット術をご紹介。
<教えてくれた人>
マキさん(茨城県 39 歳)
「サンキュ!」読者 。長女を産んだころ。もともと身長が170㎝近くあり、太ったら「すごく大きな人」という印象に……。
1 子どもの世話ついでに”プチトレ”
子どもを抱っこしたり遊んであげたりするときは、自分のトレーニングタイムに。子どもの重さがちょうどいい負荷に。スキンシップも兼ねられるので一石二鳥でした。
抱っこスクワットが下半身にきいた!
抱っこしてあやしながらスクワット。縦の動きに子どもも喜ぶし、太ももやお尻まわりが締まったのはこれのおかげだと思います。
子ども大喜びの二の腕スリム作戦
二の腕の「振りそで肉」対策に、子どもをダンベル代わりに。腕を上げるときに、ひじを伸ばすときく気がします!
湯沸かしやレンチンの待ち時間に骨盤矯正
ネットで調べた骨盤矯正エクササイズを、ミルクのお湯を沸かす間などのすき間時間に実施。出産で広がった骨盤が締まって、妊娠前の細身のパンツがまたはけるようになりました。
2 家ではいつでも動きやすい服で過ごす
ちょっとの時間でも体を動かしたりエクササイズができたりするように、家にいるときは常に動きやすい服で過ごします。思い立ったらすぐ動くことで1日の運動量が増えたのも、じわじわ体重が減った原因だと思います。
3 「はくだけ」「つけるだけ」のダイエットグッズを活用
ダイエットスリッパなどのラクやせグッズも大活躍。頑張っている感がないのに、いつの間にか引き締まっているのがうれしい。つけ忘れやはき忘れをしないよう気をつけました。
就寝用着圧タイツは常に枕もとにセット
むくみケアには毎日着圧タイツをはいて就寝。起きて着替えるときに脱いだら、そのまま枕元に。
足首用の重りはあえてリビングに出しっ放しでつけ忘れなし
足首に巻く重りは1つ550g。家事や育児の間中つけておくことで、自然と脚が引き締まります。目に入らない場所に置くと忘れてしまうので、カゴに入れて手に取りやすいリビングに置いておきます。
部屋では必ずダイエットスリッパに
通販で見つけた「ビキャクレディ(販売終了)」という底がふくらんでいるダイエットスリッパは、ひざ下の引き締めや体幹の強化によいと聞いて購入。家にこれ以外のスリッパは置かないようにしたので、はき忘れなし!
これらの”プチトレ”を取り入れたマキさんの1日のタイムスケジュールはこちら。
おうちエクササイズで見事減量に成功したマキさん。皆さんもマキさんの”プチトレ”を参考に、日々の暮らしの中でできるエクササイズに挑戦してみてください。
参照:『サンキュ!』6月号「『主婦がやせる』を本気で考えた!無理なく続くダイエット」より。掲載している情報は19年4月現在のものです。撮影/回里純子、tsukao 構成・文/遊佐信子 編集/サンキュ!編集部
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