在宅ワークはお尻が垂れる!?座ってできる美尻をつくるストレッチ
2020/12/21
ヨガセラピストで料理ブロガー。美容整体ヨガで女性のキレイをお手伝いするサンキュ!STYLEライターのぞみです。
在宅ワークが増え、椅子に座りっぱなしで長時間作業している女性は増えていますよね。それと同時に、お尻が垂れやすい女性も増えてきているのはご存知ですか?
お尻は固くなると垂れてくる
一見、柔らかそうに見えるお尻の筋肉ですが、じつはコリやすく固くなってしまう部分です。
コリ固まったお尻は放っておくと、お尻のラインはどんどんくずれ『垂れて四角いお尻』ができあがってしまいます。また、筋肉が固くなると血流やリンパの流れも悪くなり浮腫みやすい下半身をつくるのです。
お尻の筋肉は大きな筋肉が多いので、できるだけほぐしておきたい場所の一つ。
そこで、今回は座ってできる『お尻の筋肉をストレッチしてほぐす』ポーズをご紹介します。
さっそくやってみましょう。
座ったまま脚をセットします
(1) 脚を伸ばして座り右膝を立てます。
(2) 立てた右脚を反対の左お尻の方向へかけます。つま先は寝かせましょう。
(3) 左手でカラダを支えながら右お尻を軽く持ち上げ、左脚を右お尻の方向へ曲げてみます。
(4) 両膝をカラダの中央でそろえて重ねてみます。お尻が床に下りるように座りましょう。
ポーズが辛いと感じるときは
*両膝はそろえなくても大丈夫。できるところまで脚を掛けましょう。
*左脚を曲げるのが辛ければ、右脚をかけた状態で左脚は伸ばしたままでもOKです。
脚のつけ根とお腹をさわります
(1) 両手で脚のつけ根をさわります。
(2) 両手でおへそから指を4本分上の場所をさわりましょう。
<ポイント>
脚のつけ根とみぞおちをさわっておくと、ムダな力が抜けてポーズがやりやすくなります。
上半身を軽く倒します
胸の前で合掌して、脚のつけ根からゆっくり上半身を前に倒します。
無理がない程度に軽めに倒してキープしましょう。ゆっくり呼吸を5回繰り返しましょう。
<注意点>
腰が丸まってしまうと上手くお尻の筋肉が伸びないので、腰が丸まらないように脚のつけ根から上半身を倒してみます。
もう少しチャレンジ
余裕があれば、両手を床におろし更に前屈してみます。よりお尻の伸びを感じられます。
肩の力を抜き、ゆっくり呼吸を5回繰り返しましょう。
<注意点>
*無理に前屈せずに、お尻がイタ気持ちがよい程度に伸びているところでキープするのがベストです。
反対側も同じようにやってみよう
反対側も同じように行います。
今度は、左お尻の筋肉がイタ気持ち程度に伸びているところで呼吸を5回行います。
最後に
お尻の筋肉は、放っておくとコリ固まりやすい場所です。在宅ワークの合間に、少しでもお尻の筋肉を伸ばしてあげるのがおすすめです。
「ちょっと疲れたな〜」と感じたときのリフレッシュとしてもお試しくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライターのぞみ。ヨガセラピストで料理ブロガー。
女性のキレイをヨガでお手伝いします。おうちで簡単&楽にできるヨガやストレッチをご紹介しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。