使うのやめたらラクになった!なくても平気だったキッチン家電3選

2021/04/19

サンキュ!STYLEライターのはなです。
5歳と3歳の子育てをしながら週5日フルタイム勤務。いそがしい共働き生活を乗り切るためにシンプルな家事を研究中です。

キッチンには、どんな家電がありますか?キッチン家電はとても便利ですが、多すぎると管理が大変です。キッチンにあるのが当たり前だと思っていた家電も、思い切って使うのをやめてみると「意外と平気だった!」ということも少なくありません。「むしろ、ない方がラクになった!」なんてこともあるかもしれません。私が、使うのをやめたらラクになったキッチン家電を3つ紹介します。

やめたらラク!1:電気ケトル

電気ケトルを使うのをやめました。お湯を沸かすなら、やかんで十分です。たしかに電気ケトルの方が速くお湯が沸きますが、そんなに急いでお湯を沸かさなければならない場面は私の暮らしにはありません。お湯を沸かしながらほかのことも何かしらやっていますので、多少時間がかかっても何も不便はありませんでした。

逆に電気ケトルの置き場所が空いたことでキッチンがすっきりとしました。電気ケトル自体はそれほど大きくはありませんが、家電は電気コードがありますので、どうしてもごちゃごちゃしたり場所をとったりしてしまいます。一方で、やかんは使わないときは収納できますので、限られたキッチン空間を有効に使うことができるようになりました。

電気ケトルではなく、やかんでお湯を沸かします。

やめたらラク!2:炊飯器

炊飯器を使うのをやめました。かわりに鍋でご飯を炊いています。炊飯器を使うのをやめるときは、タイマー機能、保温機能がないことが不安でしたが、私の暮らしにはどちらも必要ありませんでした。ご飯は食事の準備をしながら炊けば十分間に合います。余ったご飯はすぐに冷凍してしまいますので、保温機能も不要でした。

炊き方もじつは簡単で、30分も経たずに炊き立てのご飯が食べられます。初めて鍋でご飯を炊いたときには、そのおいしさに驚きました。
炊飯器を使っていたときには、衛生面がとても気になっていました。炊飯器はこまめに掃除をしないとすぐに汚れてしまいます。でも構造上、掃除がしにくくて、とても面倒でした。鍋なら丸洗いできますので、衛生面を気にする必要もありません。また、使わないときはしまっておけますし、炊飯以外の調理にも使えます。炊飯器を使うのをやめて、家事がラクになりキッチンもすっきりとしました。

炊飯器の代わりに鍋でご飯を炊きます。

やめたらラク!3:トースター

トースターを使うのをやめました。トースターで焼いたトーストは、たしかにおいしいです。でもトーストを焼くことにしか使っていないトースターは、なくても平気でした。かわりにオーブンレンジでトーストを焼いています。トースターのようにこんがり焼き色をつけることはむずかしいですが、十分おいしく焼けますので不便は感じていません。

トースターはパンくずで汚れやすく、掃除が面倒でした。オーブンレンジは、天板にのせてトーストを焼くので、汚れにくく掃除もラクです。トースターがなくなったことで、キッチンにかなりのスペースが生まれ、面倒な家事は減りました。

トースターの代わりにオーブンレンジでトーストを焼きます。

なくても平気なら、持たないのが正解

ライフスタイルによって、必要なキッチン家電は変わってきます。キッチンにある家電を見直してみませんか?「これ、なくても平気かも?」というものが見つかったら、思い切って使うのをやめてみると、暮らしはもっとラクになるかもしれませんよ。

◆記事を書いたのは……はな
 5歳と3歳の子育てをしながら週5日フルタイムで働いています。家族全員、家を出るのは7時半、帰宅はだいたい18時過ぎ。忙しい共働き生活を乗り切るためにシンプルな家事を研究中です。どうやったら家事が減るのか、ラクができるのか、そんなことばかり考えて暮らしています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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