休みの日にはおうちピクニック!具沢山サンドで楽しもう♪
2021/05/28
おいしい食卓研究家、サンキュ!STYLEライターの藤本マキです。
コロナ禍で休日のおでかけがなかなかできませんね。
そこで、簡単な具沢山サンドを用意して、ベランダや庭で朝ごはんやランチはいかがでしょうか。ちょっとしたピクニック気分を味わえますよ。
カニたまレタスの具沢山サンド
具沢山サンドというと、たくさん材料が必要?と思ったり、作りにくいのでは・・・というイメージですが、少ない材料で簡単に作れる具沢山サンドを、上手に作れるポイント含めてご紹介します。
材料
6枚切り食パン 2枚
卵 1個
グリーンレタス 3枚
カニカマ(フレークタイプ) 60g
A) マヨネーズ 大さじ1
A) ケチャップ 小さじ1
B) マヨネーズ 大さじ1
B) 練りからし 小さじ1(5g)お好みで
B) 砂糖 小さじ1
作り方
【下準備】
・カニカマをほぐしてボウルに入れ、Aを加えて混ぜ合わせる。
・フライパンでサラダ油(分量外)を熱し、卵を割り入れ目玉焼きを作る。
・Bを混ぜ合わせてからしマヨネーズを作り、食パンにぬる。
※下準備でのポイントは目玉焼き作り。出来るだけ黄身を中央に寄せ、食パンにおさまる大きさにととのえて焼いてください。
それでは具材を重ねていきます!
【重ねる】
大きい正方形のラップを、角が手前にくるように敷く。その中央にからしマヨネーズをぬった面を上にして食パンを一枚おく。グリーンレタスを食パンにおさまる形にちぎり、半量を食パンに重ねてのせる。
※後でラップで包むため、ラップの上で具材を重ねていくと移動が少なく崩れ防止になります。
次に目玉焼きをのせ、
その上にカニカマをこんもりとのせる。
※目玉焼きより先にカニカマをのせると、不安定で目玉焼きが傾いてしまいがちに。安定感のある平らな具材を先にのせ、細かい具材はあとでのせます。
また、出来るだけパンからはみ出ないように中央に寄せてのせると、切った時に崩れにくくなります。
最後に残りのグリーンレタスをのせ、もう一枚の食パンで蓋をする。
手前と奥のラップをきつめに巻きつけ、左右のラップでとじ、30分ほど冷蔵庫におく。
ラップで巻く時は、上下のパンの耳の間が出来るだけ開かないように、ラップで寄せながらきつめに巻くことがポイントです。また、しばらく冷蔵庫で落ち着かせることで、切る時にパンと具材がバラバラになりにくくなります。
【切る】
いよいよ最後の仕上げ、「サンドイッチを切る」です。
せっかくおいしいサンドイッチができても、切る段階で崩れると努力が水の泡。ポイントを押さえながら切っていきましょう!
切る時は、ラップに包んだ状態のまま切ります。
パンの中央に包丁を合わせ、もう片方の手で包丁をまたぐようにしてパンの表面を押さえ、ためらわずズバ!!っと切ると綺麗に切れますよ。
外の空気を吸いながら食べるサンドイッチって格別ですよね!
ぜひおうちでピクニック気分を味わってみてくださいね。
本日のおまけ
具沢山サンドは、何を具材にしよう?と悩む方もいらっしゃるかもしれませんが、南瓜の煮物やきんぴらごぼうなど、余ったお惣菜を挟んでもおいしいサンドイッチが出来上がります♪
オリジナリティのある具材を見つけるのもまた楽しいですよ!
◆記事を書いたのは・・・藤本マキ
おいしい食卓研究家(料理研究家)
普段の献立に役立つ常備菜レシピや、手抜きでも美味しい料理を発信しています。少しでも皆さまの毎日のごはん作りのお役に立てたらうれしいです。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。