管理栄養士が教える!暑い時期にもつるっと食べられる「うどんレシピ」3選

2021/07/08

幼稚園児と小学生の姉妹ママ。管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしています。

暑くなると、麺類がおいしく感じますよね。今回は、暑い時期にもぴったりなうどんレシピを紹介します。

リメイクの定番”カレーうどん”

みんなから愛される国民食のカレー。うどんとの相性も抜群ですよね。
残ったカレーに、水をたしてお好みの量になるように調整したら、顆粒タイプの鶏ガラスープを加えるだけ。
とろみが欲しいときは、水で溶いた米粉や小麦粉を加えて加熱するとよいですよ。麺を食べた後にご飯とチーズを入れて、カレーリゾットのようにアレンジするのもおすすめです。

ツナとキャベツの混ぜうどん

火を使うのも辛いくらい暑い日にはコレ!レンジでつくれるので、できあがりまでたったの5分。たっぷりキャベツで食べ応えも抜群なんです。

食べやすいサイズに切ったキャベツ、しめじを耐熱皿に入れたら、ふんわりとラップをかけて野菜がしんなりするまで加熱。600wで4~5分が目安です。
加熱が終わったら、うどん、ツナ缶(1/2)と醤油小さじ1を加えて混ぜ合わせます。マヨネーズも小さじ1加えて、全体が馴染んだらできあがり!

マヨネーズを加えると、コクも出て味も麺に絡みやすくなりますよ。お好みでこしょうを振ってお召し上がりください。

レモンでさっぱりざるうどん

暑い季節はさっぱりとしたい!
シンプルなざるうどんに、レモンの輪切りをお好みの枚数乗せちゃいましょう!レモンを乗せるだけで味も見た目もさわやかに!


麺料理を食べるときのポイント

手軽に食べることができる麺料理ですが、意識して欲しい点がいくつかあります。麺にもタンパク質は含まれていますが、大部分は炭水化物です。単体で食べると、食後の血糖値も上がりやすくなり、眠たくなる要因にも。

うどんにおにぎりの組み合わせをよく見かけますが、かき揚げや天ぷらを添えるようにしたいですね。天ぷらは、うどんにはたりない油脂を補ってくれます。

また、前後の食事で野菜もしっかり食べるようにすることもポイント。1日単位で食事のバランスを取るようにしましょう。

この記事を書いたのは…管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として日々奮闘中。簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。

 
 

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