毎日の家事をラクにするためにキッチンでやめたこと

2021/09/09

こんにちは。整理収納アドバイザー&お掃除スペシャリストの山本さやかです。

毎日、育児に家事に仕事にと追われていませんか?
少しでもゆとりのある毎日を送りたい。少しでも家族との時間を過ごしたい。でも家はキレイにしておきたい。そう思っていませんか?

片付けとお掃除のプロは毎日どうしてるのかと言うと…私は究極のめんどくさがり屋なので、しなくていいことはしていません。整理収納アドバイザーとして、クリンネスト講師として、頑張らなくてもキレイを維持できるようにしている工夫をいくつかご紹介いたします。

キレイ維持の工夫1:食器を洗うのをやめました

随分と前からですが、食器を洗うのをやめました。食洗機に頼ってます。

食洗機で洗うと、高温のお湯で洗うからしっかり殺菌できるよ。とお友達から聞いたのをきっかけに積極的に食洗機に頼ってます。まな板もしっかり乾燥するので、衛生的なのもメリットです。雑菌が繁殖しにくいので本当に安心。

もともと水も流しっぱなしで洗っていたので、手洗いと食洗機使用と比べると我が家の場合、食洗機使用の方が節水になっていると思います。いろいろなメリットがありますが、なによりも家事ラクで時短。入れるだけなのでとってもラクです。

大きなお鍋や食洗機にかけられないものは手洗いですが、全体的に洗いものが減ったので水切りカゴもコンパクトですむので水回りもスッキリです。

キレイ維持の工夫2:三角コーナーをやめました

シンクの三角コーナーをやめました。あるととっても便利でしたが、何よりも掃除が大変。水切りネットを使っても、それでも、やっぱり大変です。

かわりに使っているのが、山崎実業のタワーシリーズの「ポリ袋エコホルダー」とっても便利でお気に入りです。使っている袋はお買い物をしたときにお店の方がお肉などを入れてくださったポリ袋。この袋をセットして調理中にでるゴミなどをいれてます。最後は口の部分を結んで、ゴミ箱へポイ。

使用後はコンパクトに折りたたんでしまえるので収納場所も困りません。ペットボトルや水筒を乾かす時などにも使えるので重宝しています。直接ゴミに触れないので、毎回洗うこともなく、パストリーゼで簡単に拭くだけなので、お手入れもラクラクです。

あるのが当たり前だと思っていたもの、手ばなしても意外と大丈夫です。

キレイ維持の工夫3:フキンを使うのをやめました

「フキン」を使うのをやめました。フキン、どうしても臭いが気になってしまうんです。ハイターにつけたり煮沸していた頃もありましたが、とにかくめんどくさい・・・。

普通に洗う時も水を流しながらゴシゴシ洗っているものも、時間と水をたくさん使っているなといつも思っていました。思い切ってやめて、かわりにコストコの「キッチンペーパー」にしました。一般的なキッチンぺーパーより厚手で丈夫なのであちこちたくさん拭けるのが魅力です。

ゴシゴシふいても破れず、本当に丈夫です。

最後に洗わなくていいのでゴミ箱の中なども拭いて捨てることができます。ふきんを使っていた頃より、気軽に掃除もできるようになりキレイが維持できるようになりました。

やらなくてもいいことをやめてみよう!

やめることで手間が減り、ラクになることがあります。がんばりすぎない毎日をおくるため、やらなくてもいいことはやめてみる。ぜひ皆さんの家事ラクの参考にしてみてくださいね。


◆この記事を書いたのは・・・山本さやか
思春期男子ママの整理収納アドバイザーで、お掃除スペシャリストクリンネスト講師。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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