トースター代わりに使える!毎日の料理が楽になる”魚焼きグリル活用法”5選
2021/11/13
魚料理には欠かせない魚焼きグリルですが、さまざまな活用法があることはご存じでしょうか?トースターの代わりに使っている方も多いはず。
今回は、毎日の料理がちょっと楽になる”魚焼きグリル”の活用法を、野菜ソムリエで管理栄養士のhiroさんに教えてもらいました。
魚焼きグリルとは…
魚焼きグリルというとその名の通り”魚を焼く調理器具”ですが、実はめちゃくちゃすごいんです。庫内がコンパクトなので、加熱を始めてから温度が上がるまでが早く、調理時間の短縮につながります。
短時間で高温料理ができるので、お肉やお魚を焼くのにぴったり。グラタンなどの焼き目をつける料理に向いているというわけです。
アルミホイルを敷いたり、専用のグリルプレートを使うとお手入れが楽になりますよ。Amazonなどでも販売されています。
揚げ物の温め直しに
冷凍ポテトやナゲットといえば、子どもたちの人気メニューです。お弁当のおかずや朝食にもぴったりですよね。
アルミホイルを敷いた上に乗せて焼けば、カリッと仕上がります。揚げ物の温め直しにも。強火だと焦げやすいので、弱火で様子をみながら加熱することをおススメします。
パンを焼いて
パン専用のグリルプレートをお持ちの方もいるかと思いますが、なくても食パンを焼けます。アルミホイルを敷いた方がキレイに焼き色がつきますよ。
パンくずが落ちたり汚れてもお手入れしやすいので、ピザトーストなどの具材を乗せたトーストにもぴったり。
餃子の皮でピザも
ピザトースト以外にも餃子の皮でピザ風にしても。アルミホイルを敷いたら準備完了です。餃子の皮にお好みの具材を乗せたら、焼き目がつくまで焼いていきましょう。カリッと仕上がりますよ。
ホイル焼きに
鮭のホイル焼きも魚焼きグリルなら手軽にできます。コンロが埋まっていても、同時に調理ができるのが助かりますよね。
揚げものバットの代わりに
魚焼きグリルは、コンロ下というベストポジション。揚げ物を置くのにぴったり。揚げものバットの代わりに活用しています。とても便利ですが、キッチンペーパーを片付けるのを忘れないよう注意しましょう。
キッチンのベストポジション
トースターの代わりだけではなく、料理を楽にしてくれる”魚焼きグリル”。コンロの下という便利な場所にあることをしっかりと活用したいですよね。
ただ扉を閉めてしまうと、使ったことを忘れてしまうことも…。調理後はすみやかに片付けることをおススメします。
■執筆/hiro…管理栄養士、野菜ソムリエの資格を生かした旬の食材を使ったレシピが人気。ナチュラルフードコーディネーターでもあり、子どもが食物アレルギーを持っていた経験から、現在は米粉使った料理やスイーツの料理教室を主催。
編集/サンキュ!編集部
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