忙しい日のごはんは “のっけプレート”でよくない!?
2017/09/29
新学期がスタートし、なにかと忙しくなる9月。毎日のごはんは、一汁三菜が理想だけど、今日は忙しくて無理っ!…なんてときもありますよね。そんな日は、平皿に白飯を盛って、おかずをド~ンとのっけた“のっけプレート”の出番! 今すぐ作りたくなる、おすすめの理由とイチ押しのメニューアイデアをご紹介します。
- ●おすすめの理由① ご飯が進むおかずを白飯にON!考えなくてOKだからラク!
- ●おすすめの理由② 副菜ものっけて、洗い物が減る!
- ●おすすめの理由③ 男子も納得のボリューム!
- ●おすすめの理由④ 節約したいときの強~い味方!
●おすすめの理由① ご飯が進むおかずを白飯にON!考えなくてOKだからラク!
“のっけプレート”の最大の魅力は、言わずもがな、その手軽さ。ご飯が進む味付けのおかずを白飯にONであっという間に完成!という潔い料理です。写真は、豚肉とトマトのオイスターソース炒めプレート。豚肉とトマトをオイスターソース味で炒めれば、食材数が少なくても大満足の一品に。うま味たっぷりのソースが白飯にしみ込んで、かきこみたくなるおいしさです。
●おすすめの理由② 副菜ものっけて、洗い物が減る!
つけ合わせもド~ンとのっけるのが、“のっけプレート”の流儀。洗い物がグッと減るのも、忙しい日にはうれしいポイントです。写真は、豚肉のピリ辛担々プレート。みそ、豆板醤、すりごまベースのピリ辛炒め物は、白飯にぴったり。もやしのナムルとゆでた青梗菜もいっしょに盛り合わせれば、一皿で濃い味とさっぱり味のバランスがとれます。
●おすすめの理由③ 男子も納得のボリューム!
品数が少ないと、「物足りない」と家族から不評では…?なんて心配も無用。じつは、丼風のメニューは男性に大好評! 品数を減らした分、ボリューム感を担保するのがポイントです(笑)。写真は、鶏の照り焼きプレート。鶏もも肉を甘辛だれ&七味唐辛子で焼き鳥味に。一人分一枚をド~ンと盛りつけて、焼きなすと塩もみきゅうりを添えれば、定食屋さんも顔負けの豪華な一皿に。そして、お気づきでしょうか? いつもひっそりビールが添えられていますが、しっかり味の“のっけプレート”は、晩酌メニューとしても優秀です。
●おすすめの理由④ 節約したいときの強~い味方!
“のっけプレート”は、給料日前など、節約したいときの強~い味方でもあるんです。写真は、鶏胸肉の野菜あんプレート。野菜たっぷりのあんでからめれば、パサつきがちな鶏胸肉がしっとりジューシーに! 一皿でも満足の食べごたえで、ご飯、肉、野菜と栄養バランスも◎。
●おすすめのポイント⑤ 手抜きじゃないよ!カフェ風だよ!
“のっけ丼”ではなく、“プレート”なのもひそかなポイント。丼に盛ると、いわゆる丼もの!という感じですが、同じ料理でも、プレートに盛るだけで、なんとなくおしゃれなカフェ風に見えちゃうから不思議です。写真は、ビーフストロガノフプレート。特売の牛こま切れ肉とお値打ちなきのこ、牛乳、小麦粉、バターで仕上げるクイックメニューで、白飯に“のっけ”ただけですが、ちょっとリッチに見えませんか?
おいしい!簡単!お値打ち!といいことずくめの“のっけプレート”。忙しい日の救世主メニューとして、ぜひ注目してくださいね。
サンキュ!編集部 西城 悟
食とお酒と旅が好きな編集者。「サンキュ!」の料理企画も多数担当。
試作が高じて、インスタグラムの料理写真投稿にはまり中。
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