ついつい適当に選びがちなキッチンツール。ちゃんと選ぶだけで、作業効率が劇的にアップ!? 料理が好きな人も、ちょっと苦手な人も、ぜひこの機会に見直してみましょう!
キッチンツールを上手に活用すれば苦手な調理も楽しくなる!
「料理が苦手な人って、キッチンツールを上手に活用できていないことが多いんですよ。作業効率を上げるためのツールなのに、使いづらいと逆にストレスになるんですよね」
とほりえさん。料理家という仕事柄、数々のキッチンツールを使ってきてもなお、なかなかコレと思える物に出合うのはむずかしかったそう。そんなほりえさんも気に入ったのが兼定「VEGE-CUT」シリーズ。
「老舗の道具屋が手がけただけあって、切れ味は抜群! 刃が斜めについていたりカーブしていたり、ちょっとしたポイントで作業効率をグンと上げてくれます。料理が苦手な人ほど使ってみてほしい! シンプルな構造で扱いやすいし、食洗機にも対応していて便利ですよ」
時短はもちろん見栄えもよくなる!「VEGU-CUT」の実力をほりえさんがチェック!
(A)ステンレスピーラー×ゴツゴツじゃがいも
「斜め刃がスッと食い込む!」
「生のじゃがいもって結構硬いし、ゴツゴツしてるし、ピーラーで皮をむこうとすると刃が引っかかるんですよね……。でも、これなら力を入れなくてもスルッとむける! この斜め刃がポイントですね」(ほりえさん)
(B)ステンレスカーブピーラー×大根
「絶妙なカーブがフィット!むきすぎず食材を無駄にしない」
「大根に限らず、野菜って皮の近くに栄養がたっぷり含まれています。そこを無駄にするのはもったいない! これは、野菜に沿うように刃がカーブしていて、薄~くむけるんです。仕上がりもきれいですよ」(ほりえさん)
(c)ステンレスおろし×大根
「力いらずでサクサクおろせる!シャキシャキもふわふわも自在」
「大根おろしって結構な力仕事ですが、これは軽い力でサクサクおろせます。しかも、縦におろせば粗め、円を描くようにおろせば細かいおろしになるので、料理に合わせてベストなおろしが作れる!」(ほりえさん)
料理が苦手な人はもちろん、レベルアップしたい人も!豊富なラインナップで料理の幅が広がる
協力/高儀(0256-70-5121)
撮影/林ひろし