毎朝3個以上「おべんとう」をつくる人がやっている3つの工夫
2024/04/01
新年度がはじまり、今までよりつくるお弁当の数が増えた!という人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、主婦歴20年以上、元家政婦で家事クリエイターのマミさんに、「毎朝3個以上おべんとうをつくるための工夫」を教えてもらいました。
工夫1:それぞれのお弁当の中身をほぼ同じにする
お弁当の数が増えても、中身を同じにすれば、手間はそう変わりません。
つくる料理の量が変わるだけで、作業的にはほぼ同じですから、思ったよりも時間はかからないはず。「1つつくるも、2つつくるも一緒」ということですよね。
同じ中身ならば、その感覚でいけますよ。
工夫2:前もっておかずを用意しておく
忙しい朝にイチから料理をするのは大変です。つくり置きをしておいたり、冷凍食品をストックしたりしておけば、朝はチンして詰めるだけでOK。
前もっておかずを用意しておけば、朝はご飯を炊くくらいで済みますよね。おすすめは、夕飯のおかずを多めにつくって小分け冷凍しておくこと。
お弁当用にわざわざおかずのつくりおきをする必要がありませんよ。
便利な調理グッズに頼る
お弁当に焼き魚も入れてあげたいけれど、朝から魚を焼くのは面倒だし、グリルの掃除も大変ですよね。
そんな時には、レンジで焼き魚ができる便利なお皿がありますよ。レンチンするだけなら、むしろ魚の方が調理がラクかも?
他にも、レンジで卵焼きがつくれる容器などもありますから、こういった便利グッズに頼るのも手ですよ。
自分がラクな方法をどんどん取り入れよう!
「お弁当は手間をかけてつくってあげなくては」と、つい気負ってしまいます。でも毎日毎日つくり続けるには、やっぱりラクな方法が一番!
毎日何個もお弁当をつくり続けるだけでも凄いことだとは思いませんか?辛くならないために、ラクな方法はどんどん取り入れていきましょう。
■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは@m.a.m.i.a
編集/サンキュ!編集部