山本ゆりさんのアイデアさすが!市販品にほんのひと手間でおしゃれなおせち

2022/12/26

お正月のおせち、買える物は買うでよし!食べやすい工夫をすれば、手抜き感も払拭~!おせちのひと手間アレンジを3品ご紹介。おつまみにもおすすめ&不器用でもできる飾り切りは1個でも作れたら見栄え最強です。

料理コラムニスト。大学時代に始めたブログ「含み笑いのカフェごはん」が支持を集め、2011年に初の料理本『sy...

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<教えてくれた人>
山本ゆりさん
料理コラムニスト。身近な食材で簡単にできる料理と笑えるエッセイが人気。3児の母。「DAIGOも台所」(テレビ朝日系列)にて金曜日の講師を担当。本誌連載「山本ゆりのもしあれだったら読んでって。」も好評。

黒豆クリームチーズ

ほどよい甘さでおしゃれつまみに。

市販の黒豆に、角切りにしたクリームチーズを混ぜるだけ(レシピですらない)。田作りにも入れたので今回はずしましたが、くるみも入れるとバランス最高です。

くるみ田作り

お酒にもごはんにも合う。

市販の田作りにくるみを合わせただけ。最近はこの形で売っていたりするので、それなら買うだけ(笑)。夫は毎年これをつまみに、一生飲んでます。溶かしバターを入れても◎。

くじゃくかまぼこ

高さのあるお正月用かまぼこで作って。1個でも作れたら、見映え最強です。

不器用でもできる飾り切り

1 かまぼこの下を残し、約2mm幅の切り込みを入れる。

2 端から同じ方向に、折り込んでいく(何度もブリーンと戻ってきますが、あきらめず頑張って)。楊枝を使うとやりやすい。両端1枚は、折り込まず残しておく。

3 端と端を合わせる。

お重に詰めるときは?

一の重(写真左)には前菜のような料理を、二の重(写真右下)にはメインとなる料理や酢のもの、三の重(写真右上)には煮ものを詰めるのが基本です。

お重詰めのコツ

□おべんとうを詰めるのと同じ感覚でOK。隙間を作らないように
□ローストビーフを折るなど、立体感を出して詰める
□汁けがある物はカップに(なますはゆずの皮を器に)
□葉で仕切る(通常はササの葉ですが、小松菜の葉で代用してます!)

お料理を始める前に
●電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です

参照:『サンキュ!』2023年1月号「だれでも作れる!5品おせち」より。掲載している情報は2022年11月現在のものです。調理・スタイリスト/山本ゆり 撮影/鈴木泰介 構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部

 
 

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