【週5でお弁当】心が折れることなく毎日お弁当をつくり続けるためのたった3つのコツ
2024/04/07
毎日の料理に加えお弁当つくりを続けることは、なかなか負担が多くて大変というかたも多いのではないでしょうか?
夫、妻、幼児食だけど大人並みに食べる娘、息子の4人家族、週5でお弁当をつくるライターの原こさんに、心が折れることなく毎日お弁当をつくり続けるためのたった3つのコツを教えてもらいました。
お弁当箱は「食べる人」ではなく「つくる人」が好きなものをセレクトする
お弁当箱を選ぶ時って「夫が使うから渋いデザインのもの」、「子どもが使うから子どもが好きなキャラクターのデザインのもの」といったように「食べる人」に合わせて選んでいませんか?
我が家も以前はそうでしたが、食べる人よりもお弁当と向き合っているのは「つくる人」だと気がつき、そこからは容量は食べる人に合わせて、デザインはつくる人が好きなものを選ぶようにしました。
おしゃれなデザインのお弁当箱だったり、詰めやすい形のお弁当箱をつくる人目線で選ぶだけで、毎日のお弁当つくりが少し楽しくなりませんか?
微々たることでも、毎日のことなので少しでもテンションを上げることが継続につながると思います。
映えやいろどりは気にしない!
SNSでは、子ども向けのかわいらしいお弁当や、何品も食材を使ってカラフルで華やかなお弁当をよく見かけます。自分もこんな風にできたら…と思ったこともありました。
もちろん、SNSにお弁当の写真をアップしてモチベーションをあげることで継続力を引き出せるかたもいらっしゃると思いますが、ズボラ主婦向きではありませんでした。
おかずが全部茶色の日があってもOK!
いろどりのためにもう一品つくるなら、カラフルなピックを立ててごまかす気楽さでお弁当と向き合っていますが、今のところお弁当つくりをやめたいと思ったことはありません。
冷凍食品を常備する
お弁当向けの冷凍食品は、添加物が気になったり、なんとなく使うことに罪悪感があるというかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家の場合、毎日ではなく疲れた日やサボりたい日の救世主として、最低1種類は冷凍庫に常備しています。
たしかに割高ではありますが、お弁当をやめてお昼ごはんを外食ですませたりコンビニで購入することを考えればずっと安上がりです。お弁当が完成すれば、今日はお弁当がつくれなかった…と落ち込むこともありません。
冷凍食品を上手に味方につけて、楽をすることは悪いことではないと割り切りましょう。
■執筆/原こさん…夫、妻、幼児食だけど大人並みによく食べる娘、息子の4人暮らしで、月の食費は2万円でやりくり。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。Instagramは「koma_ctrs」。
編集/サンキュ!編集部