お風呂のガンコな床汚れを洗剤1本でピカピカに!プロが教える簡単お掃除術
2024/02/07
お風呂の浴そうは毎日掃除するけど、時間がなくて床までは掃除ができていないことありませんか?お風呂の床には皮脂汚れや石けんカスなどが溜まりやすく、放っておくとヌルヌル感が増して滑ってしまう原因に。しかし掃除に必要な道具と洗剤1本があれば、床がピカピカになるそうなんです。
家庭にある身近な掃除道具で汚れを簡単に落とす方法をYouTubeで発信している「プロのお掃除チャンネル(@pro_osouji)」さんに、お風呂の床汚れを洗剤1本でキレイにするお掃除術を教えていただきました。
教えてくれた人: プロのお掃除チャンネル
youtubeで27万人を超えるチャンネル登録者数がいる「プロのお掃除チャンネル(@pro_osouji)」...
お風呂の床掃除に必要なアイテム6つを紹介!
用意するアイテムは下記6つです。
・お風呂の床専用のスポンジ(ブラシスポンジ)
・柔らかめのスポンジ
・ブラシ
・ゴム手袋
・長靴
・台所用洗剤
・タオル
お風呂の床専用のスポンジは、先が細いブラシのような形状になっていて狭い溝にもしっかり入り、傷をつけることなく汚れを落とします。また表面を擦るのに使用する柔らかめのスポンジは、硬めのものだと傷だらけになるので注意しましょう。必要なアイテムが揃ったら、早速お風呂の床掃除スタート!
1.乾いた状態で擦る
お風呂の床は乾いた状態で、まずブラシスポンジを使ってしっかり擦ります。汚れの表面に傷をつけて、水や洗剤を染み込ませやすくするためだそうです。次に、ブラシスポンジで擦った上から柔らかいスポンジで更に擦り上げます。隅っこはブラシを使いましょう!
2.ぬるま湯をかける
シャワーを使ってぬるま湯を、床全体にかけます。水温が冷たすぎると皮脂が溶けにくくなるため、ぬるま湯くらいがオススメだそうです。この後、水を含ませるため5分程待ちます。
3.キッチンマジックリンで擦る
キッチンマジックリンをお風呂の床全体にかけます。こちらは皮脂汚れを溶かす成分が他のお風呂用洗剤と比べて強く、石けんカスを柔らかくして落としやすくするそうです。
たっぷりとキッチンマジックリンをかけた後、ブラシスポンジで同じ場所を目地に沿って何度も擦ります。洗剤が濃すぎてもあまり汚れが落ちないため、たまにシャワーの水をかけながら調整するそうです。ブラシを使って、隅っこも擦りましょう。
4.最後の仕上げ!
シャワーで洗剤を流し、タオルで拭き上げたら完了です。
掃除前は石けんカスで床が白くなっていましたが、掃除後は床本来のカラーがキレイにでてピカピカに!ぜひこちらを参考に、ご家庭の掃除に役立ててください。
<教えてくれた人>
YouTubeで33万人を超えるチャンネル登録者数がいる「プロのお掃除チャンネル(@pro_osouji)」。家庭にある身近な掃除道具で汚れを簡単に落とす方法を動画で分かりやすく解説。
※動画制作者の許可を得て執筆しています。
※塩素系と酸性の洗剤を混ぜると塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。実際の掃除の際には、お使いの洗剤・設備・機材の取扱い説明書などをご覧になったうえで実施してください。洗剤使用時には換気をしてゴム手袋をつけましょう。