片づけられない人必見!「スッキリ暮らすためにやめた7つの悪習慣」を伝授
2024/01/26
気がつくと部屋にものが増え、収納に困っているといった家庭も多いと思います。そこで今回紹介するのが、実際にらくらく奥様 / Natsuko(@natsuko27)さんが行った「スッキリ暮らすためにやめた7つの悪習慣」。参考になることばかりです!
整理・収納・片づけが得意なミニマリスト「らくらく奥様 / Natsuko(@natsuko27)」さんに教えていただきました。
1.冷蔵庫に小袋のポケットを設置する
食品を買ったときについてくる、からしやわさびなどの小さな調味料袋。使わないときにそのまま捨てるのはもったいなく、取っておく…という人も多いと思います。ここで、らくらく奥様 / Natsuko(@natsuko27)さんがやめたことは「冷蔵庫に小袋のポケットを設置する」ということ。専用スペースがあると、一見キレイに収納できるような気がしますが、つい溜めてしまうケースも。
あえて、専用のポケットを使わず冷蔵庫のなかのすぐ目に入る位置に置いておくとすぐ使えるようになり、溜めこむことも少なくなります!
2.試供品のための収納をつくる
化粧品を買った際にもらえる試供品。旅行や外出のときに使えて便利ですが、気づけば使わずに溜めてしまった…というケースもあると思います。先ほどと同様に意味もなく溜めこむよりは、すぐに使いきったほうがものが溜まりません。そのため専用スペースはあえてつくらずに、すぐに使える位置に置いておくことをおすすめします。
3.ものがあふれたらボックスを買い足す
ものが増えたら収納スペースを確保するために、3段ボックスや収納アイテムなどを新たに買った経験はありませんか?確かにスッキリと整理はできるかもしれませんが、もの自体は増える一方…。いらないものは思い切って捨てて整理すると収納アイテムを新たに買い足す必要はありません!
4.服が増えたらハンガーを買い足す
クローゼット内で服がいっぱいになったとき、新たに服を収納できるようハンガーを買い足すこともらくらく奥様 / Natsuko(@natsuko27)さんがやめたこと。服を一気に捨ててしまうと、ダイエットといっしょでリバウンドする可能性もあるため、すでに着なくなった服を「なぜ着なくなったのか?」とゆっくり向き合いながら少しずつ処分していくそうです。ハンガーを増やすより、服を減らすようにすると洋服が増えすぎる事態を防げます。
5.収納ケースや容器を多用する
スッキリと収納するために、収納アイテムを同じものにそろえたり、つい収納ケースが多くなったりすると思います。収納ケースはすぐに汚れてしまうため、手入れの手間を考えてもの選びをするようにされているそう。
また、らくらく奥様 / Natsuko(@natsuko27)さんは収納ケースを収納するための袋を探している自分に気づいたときに、収納ケースを多用することに疑問を感じたとのこと。すべてのスペースを収納ケースで区切らなくても必要に応じて使われているそうです。
6.郵便物の一時置き場をつくる
たくさんの郵便物は部屋に持ち込むと一気に散らかり、ものも増えます。専用の保管スペースをつくると、つい溜めこんでしまうことも。そのため、らくらく奥様 / Natsuko(@natsuko27)さんは一時置き場をつくることをやめたそうです。郵便物は玄関ですぐに開封し、シュレッダーを置き、個人情報が書いてあるものはその場で処分。投函予定があるものなどはマグネットで玄関に貼りつけると、忘れる心配もなくなります。必要ないものは部屋に持ち込まないようにすることで、部屋が散らかりません。
7.安いから買う・無料だからもらう
そもそもの話になりますが、「安いから」「無料だから」といってものを家に持ち帰ると、部屋の中はものであふれます。本当に必要なものを見極めて家に取り込むようにすると、気づけばものが増えてしまう…といったケースは防ぐことが可能です。
以上、らくらく奥様 / Natsuko(@natsuko27)さんが行った「スッキリ暮らすためにやめた7つの悪習慣」を紹介しました。ぜひ参考にして、家の中をスッキリとさせてみてくださいね。
<教えてくれた人>
youtubeで11万人を超えるチャンネル登録者数がいる「らくらく奥様 / Natsuko(@natsuko271)」。整理・収納・片付けの方法を動画で分かりやすく解説。
※動画制作者の許可を得て執筆しています。