管理栄養士おすすめ!起きるのが楽しみになる"朝食アイデア"5選
2022/02/19
サンキュ!STYLEライターのhiroです。
朝食というと、旅館の朝ごはんがおいしいですよね。たくさんの品数が並んだ朝食が理想ですが、いそがしい日々のなかではなかなかむずかしいことも。
SNSではおいしそうな"#朝ごはん"のタグがあふれていますが、大半のかたは簡単にすませていると思います。キラキラした部分が切り取られている投稿を眺めるのも楽しいですよね。
今回は、2児の母で管理栄養士でもある私が「キラキラ朝食」には及びませんが、朝起きるのがちょっとだけ楽しくなる朝食アイデアを紹介しますね。
トーストアレンジ
アレンジトーストにするときは、上に乗せる具材が主役。
スーパーなどで販売されてるプライベートブランドなどの価格が低い食パンがおすすめです。
お好みの具材を乗せて焼けば、オリジナルのアレンジトーストの完成。
チーズやマヨネーズをトッピングするとより香ばしい味わいになります。
おにぎりプレート
ちょっとひと手間をかけておにぎりプレートにしても。おかずといっしょにお皿に盛りつけると見た目も豪華になりますよ。
晩ご飯の残りや常備菜、卵焼きやウインナーを添えていただきましょう。
わが家の子どもの朝食はおにぎりプレート率が高め。冷めてもおいしいので食べ終わるのに時間がかかってしまうお子さんにもぴったりです。
いろいろなおかずを少しずつ食べたいのは大人といっしょですね。
フレンチトーストにしても
食パンがパサついてきたら、フレンチトーストの出番です。
甘くて高カロリーなイメージのフレンチトーストですが、卵(タンパク質)牛乳(カルシウム)パン(炭水化物)でつくられているのでじつは栄養満点。
問題なのは、脂質と糖質が多くなりすぎることなので、油脂と砂糖は控えめにつくれば理想的な朝食に。卵液をつくるときは砂糖は控えめに。上からシロップをかける方が甘みを感じやすいですよ。
ただフレンチトーストは、焦げやすいので注意してくださいね。(写真は焦げてます)
ホットプレートを使って
休日の食事に活躍してくれるホットプレートは朝食にも大活躍。
トーストもフレンチトーストも目玉焼きもウインナーもいっしょに焼くことができて時短に。
しかも熱々な状態でいただけます。
フライ返しなどで押しつけるようにすれば、ホットサンドも楽しめます。
喫茶店のモーニングをイメージして
喫茶店のモーニングをイメージしたプレートもわが家の定番。
特別な食材はとくに使ってませんが、卵料理と食パンがあれば喫茶店風になると思っております。
フルーツやトマトやきゅうりなどの生野菜を添えると栄養バランスもばっちり。
ゆで卵やヨーグルトを添えるのもおすすめです。
モーニングコーヒー
和食の朝食でも洋食でも朝のコーヒーは欠かせません。
コーヒーに含まれるカフェインの効果で集中力を高めてくれたり、代謝を上げてくれる作用も期待できます。
新しいコーヒー豆を買ったときは起きるが楽しみになるし、ちょっとした甘いものといっしょに飲む1杯は格別です。
朝食は脳や身体へのエネルギー源になるだけではなく、体内時計をリセットしてくれる大切な役割もあります。
朝食をしっかり食べて、いい1日のスタートにしていきましょう。
この記事を書いたのは・・・hiro
管理栄養士で野菜ソムリエ。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。