【献立の悩み解消】あともう1品欲しい!計量いらずの"ごまマヨ和え”アレンジ
2022/04/12
毎日のご飯は何にするか決まっていれば楽。でも、現実は冷蔵庫の在庫と相談しながらつくっていることが多いと思います。
また、品数がたくさんある献立が理想ですが、いそがしい日々のなかではむずかしいと感じることも…。
今回は管理栄養士でサンキュ!STYLEライターのhiroが10分以内でさっとつくれる”ごまマヨ和え”のおすすめレシピを紹介します。
さつまいもと枝豆のごまマヨ和え
ほっこり甘いさつまいもを使ったサラダです。電子レンジで簡単につくれるのでお弁当のおかずにもぴったり!量はすべて目分量なので計量の手間なくつくれますよ。
<材料>
さつまいも、枝豆、すりごま、マヨネーズ、塩
<作りかた>
1.さつまいもは一口大にカットしたら水にさっとさらして耐熱容器に入れ、枝豆も合わせてふんわりとラップをかける。
2.600Wで約5分ほど加熱し、さつまいもにつまようじがすっと刺されば取り出す。硬いようであれば1分ほど追加する。
3.マヨネーズ、すりごま、塩少々で味を調えたらできあがり。
キャベツとカニカマのごまマヨ和え
さっぱり感もありつつ、マヨネーズのコクがおいしいごまマヨ和え。
キャベツをたっぷり食べられるサラダです。ほぐしたカニカマが入ると食べ応えもUP!
<材料>
キャベツ(千切りでもみじん切りでも)、カニカマ、スイートコーン 適量
すりごま、マヨネーズ、塩少々
<作りかた>
1.キャベツは塩と水小さじ1をふりかけてしばらくおき、水分をしっかりしぼります。
2.ほぐしたカニカマ、コーンを入れてマヨネーズとすりごまをよく混ぜ合わせたら完成!
お好みで量は増量してくださいね。
ごまマヨのおすすめポイント
粒のごまより栄養素の吸収率が高い”すりごま”は食材とのからみのいい高コスパ食材です。
ごまに含まれるビタミンEなどは油との相性がよく、マヨネーズと合わせて使うのがおすすめ。
カロリーが高く太ってしまうイメージもあるマヨネーズですが、卵が含まれているのでタンパク質も摂取できる利点があります。
たくさんとりすぎはよくありませんが、適量を使ってあげることで腹持ちがよくなり無理なく間食を減らすことができます。
魚の塩焼きやソテーなどシンプルなメインのときは、副菜でボリュームを調整して献立のバランスを整えてあげましょう。
味つけはいっしょでも違う料理に
今回紹介した2つのメニューはどちらも同じ味付けです。
さつまいもの代わりにじゃがいもやかぼちゃに変えるとボリュームはそのままに味の雰囲気だけが変わります。
いも類ではなく、キャベツや白菜などの葉物野菜、ホウレン草や小松菜などに変えてあげてもまったく違った料理になりますよね。
使用する野菜を変えたり、食材を足しておいしい組み合わせを見つめていけることが料理の楽しさです。
「あと1品欲しいけど何をつくろう?」と悩んだときは”ごまマヨ和え”が便利ですよ。
■この記事を書いたのは・・・hiro
2児の母で管理栄養士で野菜ソムリエ。
Instagramでは
・米粉&てんさい糖を使った身体に優しいスイーツ
・時短レシピ
・お気に入りのキッチングッズ
などを発信しています。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。