【旬の野菜&きのこ】魚焼きグリルを使えば超簡単!しかも絶品!焼くだけでおいしい食材3選
2022/04/26
料理家で食育インストラクターのサンキュ!STYLEライター菅智香です。
キッチンについている魚焼きグリル、使っていますか?魚焼きグリルは中に入れてタイマーをかけておけばあとは放置してOK!とても便利な調理器具です。
そんな魚焼きグリルを魚を焼く時しか登場させないのはもったいない!!
魚焼きグリルで加熱するだけでおいしくなる食材を3つご紹介します。
ゆでるより、フライパンで焼くより手間が少なく、簡単でおいしい!
ぜひチェックしてくださいね。
茹でるより簡単!そら豆はそのまま焼く!
まずご紹介したいのが「そら豆」。
そら豆は通常、鞘から出して、皮に切り込みを入れて沸騰した鍋で茹でます。加熱されていない鞘や皮は硬いので手間がかかりますよね。でも魚焼きグリルなら鞘のまま並べて加熱するだけ!
魚焼きグリルの強で15分焼くとこうなります。
鞘は柔らかくなるので開きやすい!
豆は皮と鞘に包まれていたので、ホクホクに仕上がりますよ。
皮を剥いて、何もつけずに、そら豆そのもののおいしさを味わいましょう。
下茹でなし!アスパラも焼くだけ!
アスパラは通常、鍋で下茹でをしますが魚焼きグリルで焼くと下茹での必要なく、アスパラの旨味が凝縮されてとてもおいしくなりますよ。
根元の硬い部分は切り落とし、魚焼きグリルに並べ入れて強で8分加熱して完成です。
アスパラは太いものと細いものでだいぶ差がありますので、太さに合わせて加熱時間は調整してくださいね。
マヨネーズもしくはオリーブオイルと塩をかけるとよりおいしくいただけますよ。
ひと口噛めばジュワっ!エリンギのグリル
きのこも魚焼きグリルで加熱するといつもと違った味わいに仕上がります。今回は一年を通して、安価で買えるエリンギの加熱方法をご紹介します。
エリンギを魚焼きグリルで加熱する場合は5mm程度の幅に切り、魚焼きグリルに並べ入れて強で5分加熱します。
噛むとエリンギの旨味がジュワっと広がりますよ。
醤油を垂らしていただくのがおすすめです。
全部まとめて焼くのもOK!
この記事で紹介した3つの食材は、一度にグリルで加熱することもできます。
加熱時間になったらエリンギ、アスパラ、そら豆の順に取り出していくだけ!
ひと皿にまとめれば、旨味たっぷりの立派な副菜になりますよ。
魚焼きグリルを使って、もっと簡単に、食材そのものの旨味を味わってみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー。子供に食べさせたい料理、子供と作りたい料理、美容に良い料理の提案をしています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。