その裏ワザ大丈夫?実はNG!掃除のプロがやらない掃除法3つ

2022/06/25

今、世の中ではさまざまな「掃除の裏ワザ」が紹介されていますよね。便利な裏ワザが多い中、実はNGなものもあるって、ご存知ですか?

今回は、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザーのせのお愛さんに、「やらない掃除」を教えてもらいました。

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1.なんでも分解して掃除しない

『エアコンや洗濯機、トイレやIHコンロなど、なんでも自分で分解して掃除する』というのは、近頃SNSでよく見かける裏ワザですが、実は、取扱説明書に「分解しないでください」と明記してある事が多いんですよね。

例えば、よく見かける浴槽エプロンの分解掃除。筆者宅は一般的なユニットバスですが、取扱説明書には「水漏れやケガのおそれがあるので外さないでください」と明記してあります。

エアコン、洗濯機の取扱説明書にも、大きく「分解禁止」の文字。(火災・感電・けがのおそれ)トイレのタンクも、分解できるタイプばかりではありません。

素人判断で分解するのは危険。どうしても汚れが気になる場合は、専門知識のあるプロに頼りましょう。

2.冷蔵庫の上にラップをしない

Rawf8/gettyimages

『冷蔵庫の上にラップをして汚れを防ぐ』これも、よく見かける予防掃除の裏ワザですよね。

しかし、大手メーカー数社の取扱説明書を調べてみると、放熱スペース確保のため、冷蔵庫の上に直接ものを置くことは禁止されています。排気口が上部にない冷蔵庫の場合でも、ラップで覆ってしまうのはおすすめしません。

それよりも、1~2カ月に1度、ササッとほこりを取る方が実は簡単!冷蔵庫の近くにハンディモップを掛けておけば、30秒で終わりますよ。

3.なんでもオキシ漬けしない

裏ワザというより、もはや定番となっている『オキシ漬け』。酸素系漂白剤のオキシクリーンで漬けおきして、汚れやにおいを落とす掃除法です。

万能な洗剤というイメージのオキシクリーンですが、使えないものも多いので注意が必要です。

【オキシクリーンが使えないもの】 水洗いできないもの、ウール・ウール混紡、ペルシャ製カーペット、革製品、畳、宝石、大理石、シルク、サビ、金属全般、ジュート・チーク材・仕上げ木材等

正直、全て覚えるのは面倒ですよね。使えないものを覚えるよりも、使えるものの中から「これとこれ!」と決めてしまう方が、簡単で確実です。

筆者宅でも、洗濯、上靴洗い、タオルの消臭など、使い道を限定して、基本的にそれ以外には使用しないようにしていますよ。

みんながしているから正しいわけではない

みんながしていること=正しいとは限りません。間違った方法で掃除すると、故障の原因や、思わぬケガに繋がる可能性も。

掃除は、取扱説明書や使用上の注意に従って、自分のできる範囲でやりましょう!

■執筆/せのお愛…自分も家族も機嫌よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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