大きいトマト？ミニトマト？同じ材料でも全然違う！4つの材料でつくれる！絶品トマトパスタ2選

夏に旬を迎えるトマト。大きいトマトとミニトマト、どちらがお好みですか？


今回は育児料理アドバイザーの菅智香さんに、大きいトマトとミニトマト、それぞれの特徴を活かしたパスタのレシピを2つ教えてもらいました。

同じ材料でも大きいトマトかミニトマトか、それだけでまったく違う味のパスタになりますよ。

トマトの旨味凝縮！大きいトマトでつくるパスタ

大きいトマトを使うパスタのレシピです。

トマトの水分がなくなるまで、しっかり加熱することで、トマトの旨味がぎゅっ！と凝縮されますよ。

市販のトマトソースとは違う、お酒を片手にいただきたい！本格濃厚パスタです。

材料

パスタ　1人分
トマト　大2個
にんにく　1片
オリーブオイル　大さじ1

作り方

(1)にんにくは薄切りに、トマトはざく切りにする。

(2)フライパンにオリーブオイルとにんにくを加えて弱火にかける。

(3)香りがでてきたら中火にし、トマトと塩を入れ、水分がなくなるまで加熱する。

(4)ゆでたパスタを加えて、塩・粗びき黒こしょう(分量外)で調味して完成。

短時間の加熱でつくれる♪ミニトマトのパスタ

ミニトマトは大きなトマトと比べると水分が少ないので、短時間の加熱でもびしゃびしゃにならず、パパっとつくれます。

大きなトマトでつくるパスタと同じ材料でもまったく違う味わい！
ランチにぴったりなオイルベースのあっさりとした味わいになりますよ。

材料

パスタ　1人分
ミニトマト　8～10個
にんにく　1片
オリーブオイル　大さじ1と1/2

作り方

(1)ミニトマトは半分に切り、にんにくは薄切りにする。

(2)フライパンにオリーブオイルとにんにくを加えて弱火にかける。

(3)にんにくの香りが出てきたら中火にし、ミニトマトの切り口を下にして加える。

(4)ミニトマトがくずれてくれるまで加熱し、ゆでたパスタを加えて塩・粗びき黒こしょう(分量外)で調味する。

パスタをつくるときは、大きいトマトとミニトマト、気分に合わせて使い分けてくださいね。

■執筆／菅智香…育児料理アドバイザー。子どもに食べさせたい料理、子どもと作りたい料理、美容に良い料理の提案が得意。
編集／サンキュ！編集部

※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。