楽してきれいをキープ!いそがしいときこそ「ながら掃除」の習慣化
2023/02/12
シンプル大好き!整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの村上真由美です。
がんばりすぎないシンプル収納、お掃除しやすいお部屋づくり、時間を生み出すヒントを発信中。
今回は「キッチンをきれいに保つコツ」について、毎日続けるには「ながら掃除」が一番の近道!
「ながら掃除」を習慣化するための工夫をご紹介します。
キッチンまわりに置くものは最小限に
掃除をするときにものがあると、ものを動かす→掃除する→ものを戻す、とアクションが増えてしまいます。
毎日使うお玉やフライパン、確かに出しっぱなしだと便利かもしれません。
中には汚れにくいように、吊るして収納されているかたもいらっしゃいますね。
ですが、私には何もないのが1番ラクなんです。
コンロとシンクの間にあるのは、ポリ袋エコホルダー1つだけ。
何もないと調理をする際も広々と使え、拭き掃除もあっという間に終わります。
夕食後にコンロを拭く&シンクを磨く
わが家では、夕食後に食器を片づけること、コンロ拭き、シンク磨きをセットにしています。
食事をつくったお鍋やフライパンを洗う際に、コンロに飛び散った油や吹きこぼれをさっと拭き取ります。
特別な道具は使わず、布巾をぬらして拭くだけ。吹きこぼれもすぐに拭けば洗剤いらずです。
朝昼夕と毎回拭くのは面倒なので、一日の終わりの夕食後と決めています。
シンクは食器をすべて洗った後に、スポンジに洗剤をつけてさっと一磨き。
コンロもシンクも「ながら掃除」で、楽して毎日きれいをキープ。
マステで汚れをブロック
キッチンのコーキング(白いゴムのような場所)部分、汚れやすく、汚れが取れにくい場所です。
汚れが入らないように、マスキングテープでふさいでいます。
マスキングテープが汚れたら剥がして貼り替えるだけ、おかげで掃除いらずです。
キッチンを清潔に、そしてきれいに保つには「汚れをためない!」これにつきます。
時間が経つと汚れも取れにくく、お掃除も億劫になりますよね。
寝る前にリセットすると、朝起きたら気分もすっきり、とても気持ちよく一日をスタートできます。
夕食後の「ながら掃除」で、一日一回キッチンリセットしてみませんか。
◆この記事を書いたのは・・・村上真由美
あれもしたい、これもしたい、欲張りな!整理収納アドバイザー×クリンネスト
シンプル収納で毎日を楽しく過ごせるコツを発信していきます。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。