【お弁当】実は夏より気をつけたい!梅雨時期から夏にかけてのお弁当の食中毒対策3選!
2023/06/15
大学生と高校生の二児の母、サンキュ!STYLEライターのryokoです。
お弁当づくりも7年目に突入!
以前はつくるのにとても時間がかかり、前日からお弁当のおかずを何にするか悩んでいたのを覚えています。
ジメジメとした梅雨時期、実は夏より気をつけたいのがお弁当の食中毒。
私がやっている、誰でも簡単にできる『食中毒防止対策3選』をさっそくご紹介します。
1.お弁当箱は食品用アルコールスプレーで除菌
お弁当を詰める前にキッチン用アルコールスプレーをシュッとひとかけし、キッチンペーパーでしっかり拭き取ります。
しっかりと洗っているお弁当箱でも、見えない菌がついているかもしれないからです。気をつけたいのは、食器や食品にも使える除菌スプレーを使うこと。食品添加物が原料の、食品にかかっても安心なものを使用してくださいね。
2.お弁当におかずを詰める時は食品用のビニール手袋をつける
お弁当におかずを詰める時は食品用のビニール手袋をつけるようにしています。なぜなら、どこに菌が付着するかわからないからです。
調理前にしっかりと手を洗っていても、調理中はいろいろなものを触るので心配になりますよね。かと言ってお弁当箱はとても小さく、細かい作業の連続。その中で指先を使わないのは無理なので、食品用のビニール手袋をつけるようにしました。
おかずカップやバラン、レタスなどを詰める時も、これからの季節は気をつけたいものです。
3.保冷剤をタオルハンカチに包みお弁当箱の上にのせて持たせる
最後にお弁当箱を包む時にも一工夫。
タオルハンカチで包んだ保冷剤をお弁当箱の上にのせています。空気よりも重い冷気は上から下に流れていくものなので、横ではなく真上に。それをお箸と共に風呂敷に包んで完了です。
ちょうどお弁当を食べる頃に保冷剤は溶けていますが、タオルハンカチで包むことでお弁当箱が濡れてしまうのを防ぐことができます。
対策はそのほかにも!
お弁当を十分冷ましてから詰めるのはもちろん、ほんの少しのお酢を入れてお米を炊いたりしています。
お米2.3合に対してお酢大さじ1を入れるだけなので、とっても簡単!匂いもそんなに気にならないですし、おいしいですよ。
そのほかにも個包装タイプの蒟蒻ゼリーや小さなカップの果物ゼリーを冷凍して持たせたりして対策しています。
これからますます暑くなっていく季節のお弁当づくり、食中毒対策をしっかりして乗り切りましょうね!
◆この記事を書いたのは・・・専業主婦ライターryoko
転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘 の4人家族。購入品やカフェ紹介のほか、毎日のお弁当や簡単レシピ、シンプルな家計管理術などを発信している。
※気温の高い時期はお弁当が傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。