【干物主婦提案】これも立派なエコ!ゴミが減らせないならカサを減らそう
2023/07/23
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
快適な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
今や当たり前のようにエコやSDGsがうたわれる時代ですが、元汚部屋のぐうたら干物主婦が長年続けているのが「ゴミのカサ減らし」です。ゴミの量を減らすのは大変でもカサなら少しの工夫で減らせますよ。
ゴミのカサを減らすのも立派なエコなのだ!
環境などを考えるとゴミを減らせられるのがイチバンですが、なかにはハードルが高くて難しい方もいるのではないでしょうか。しかし、エコはゴミそのものを減らすだけではありません。カサを減らすことでゴミ袋の数を減らせサイズを小さくできるのですから、これはもう立派なエコです!
今回は私が実際にカサを減らしている5つの工夫をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
つぶす
レトルトの箱やトイレットペーパーの芯はつぶしてから捨てています。他にも紙製の小さなドリンクパックなどもペシャンコにしています。特にドリンク系はつぶすついでに中の水分も出せるので一石二鳥です。
むすぶ
調理中に出る生ゴミ袋をはじめ、野菜が包装されているフィルムやお菓子の袋などもむすぶことで小さくなります。生ゴミは空気を抜くことでカサがギュッと減らせます。
重ねる
特徴的な卵のパックも上下切り離して重ねるとスッキリします。同じように豆腐や納豆もいくつか使った時は容器を重ねて捨てるようにしています。
ちぎる
今ではゴミ置き場からレシートを取り出し、どこのスーパーへよく行くか調べる悪質な犯罪もあるようです。
防犯・個人情報漏えい防止のため知られたくないモノは細かくちぎる対策をしています。ゴミ箱の中で分散したり、生ゴミと混ぜたりする工夫もオススメです。
つめる
空箱や大容量のヨーグルトの容器などは他のゴミを詰め込んで即席ゴミ箱として、もうひと活躍してもらっています。
他のちぎったゴミや、結んだゴミを詰め込むといった合わせ技でよりカサを減らすことも可能です。
いつでも誰でもできるエコ活動
捨てる時に少し工夫するだけでゴミのカサはかなり減らせます。子どもがいればトイレの芯などは遊び感覚でつぶしてみて、かしこまらなくても気軽にできるのでオススメです。ゴミ袋の無駄も減らせるので金銭的にもメリットな活動ですよ。
◆この記事を書いたのは・・・おかさん
元汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら主婦と2歳の子ども、夫の3人暮らし。
在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。
オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。
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